活動レポート

活動レポート

秋のこぶしの里へ行こう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2025年10月04日

実施場所:

こぶしの里(斜面林)

参加メンバー&サポーター数:

27人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

4月、6月に観に行った、こぶしの里の秋のようすを観ました。16の問題を見つける森のビンゴゲームをしながら観察しました。問題は、落ちている干しぶどうのような黒い実、赤やオレンジのたまごくらいの実、細長い葉っぱの中のみどりの実、まわりは赤 真ん中に紺色の丸い実、赤い小さな実、虫の鳴き声など(答えの実は 、ムクノキ、カラスウリ、ジャノヒゲ、クサギ、エノキ)虫の鳴き声はジジジジ、リーリーにオーシーツクツクも。

参加者のようす

暑さもやわらぎ、やっとゆっくり散策出来ると楽しそうでした。でもなんと夏にはいなかった蚊が大発生!久しぶりのごちそうがやって来たとばかりに、まとわりつかれてまいりました。下見で巣は無いことは確認していましたが、スズメバチも大好きな樹液の出る木で食事中でしたので、そのルートは避けました。それでも小さい実やひっつきむしの種を見つけるのに、じっくり目をこらしながら「あったぁ」「一番早く見つけた」と声が上がっていました。虫や生き物を見つけるとみんなに知らせてくれるメンバーもいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

生き物はノシメトンボ、コオロギ、ヒシバッタ、ショウリョウバッタにアオダイショウまで姿を見せてくれました。季節ごとに見てきたのでホウチャクソウが4月に花が咲いて、6月にみどりの実がついて、秋にその実が黒くなっている変化がわかっていいなと思いました。問題にもいれましたが、モジヤモジヤぼうしのクヌギにうろこもようのぼうしのコナラ、リングもようのぼうしのシラカシと3種類のどんぐりを観られたのも良かったです。コブシの実が一つ一つ糸でつながっているようすを観てもらったら、不思議ーと言ってました。こぶしの里へ向かう途中でカラスウリのレース編みのような綺麗な花をみんなで観られたのも嬉しかったです。

エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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