

OMRCこどもエコクラブ (沖縄県)
今回は、ベチバーを使ってしめ縄作りと紅型体験を行いました。まず、ベチバーという植物が何に使われている植物なのかを子供たちに知ってもらいました。サンゴを赤土から守っているという話をしたところ、子どもたちは真剣な表情で話を聞いてくれていました。サポーターがお手本を見せながら同時進行で制作したのですが、進み具合はみんなそれぞれ違うので、器用な子はすぐに完成させていました。保護者の方の助けもあり、無事それぞれ1つずつ完成させることができました。
また紅型体験では、紅型の色の塗り方にルールがあるのですが、子供たちは普段はしない色の塗り方を楽しみながらも上手にそれぞれ個性豊かなトートバッグを完成させていました。最終的には、1人3つずつトートバックを完成させることができました。
次回は、沖縄科学技術大学院大学(OIST)で行われているカクレクマノミの研究、繁殖について実際に大学院に行き話を聞く予定です。
ベチバーを使ってしめ縄を作るのは子どもたちにとっては難しい所も多く、保護者の方にも協力をしてもらいながら制作しました。
紅型体験では、トートバッグの生地に濃く色を付けるために筆で擦ってなじませる必要があるのですが、かなり根気強くこすり続けなければいけないので、子どもたちも完成したころにはかなり疲れている様子でした。
OMRCこどもエコクラブ(沖縄県)
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