活動レポート

活動レポート

山梨県へ植樹に行こう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2025年06月08日

実施場所:

山梨県 黒坂オートキャンプ場周辺

参加メンバー&サポーター数:

24人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

お誘いを受け「日の丸リムジン」さんの環境活動にご一緒して山梨県笛吹市に行き、山でクヌギの苗木を植樹しました。社員のみなさんと小グループを組んで、一緒に穴を掘り、苗木を入れたら土を戻し、丸く土手を作って水をたっぷりあげました。最後に野生動物対策に支柱に蛍光テープを結びました。屋内会場に移り、昼食の後、交流会をしました。日の丸リムジンさんの環境活動の取り組みを紹介してもらった後、竹の子エコクラブの活動を代表メンバー5人が発表しました。質疑応答ではたくさん質問してもらいました。

参加者のようす

昨年に続いてお誘いを受けたのですが、いつもと違う特別な県外へバス移動しての活動に参加者全員がうきうきでした。昨年はよく理解が追いつかないままに始まり、植樹の時間は人見知りも発動し、社員のみなさんが気を遣って声掛けしてもすんとして申し訳なく思っていました。でも今年は到着して、まず顔合わせをし、交ざった小グループを組んで行動したのがとても良かったです。老(?)若、力も声掛けも合わせての植樹は微笑ましい光景でした。すでに空気がほぐれていたので交流会も聞き合いやすかったです。日の丸リムジンさんの紹介もクイズ形式を取り入れて子どもたちにわかりやすいように工夫されていました。竹の子エコクラブの発表メンバーは緊張もしたでしょうが、たくさんの質問にもしっかり答えていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

昨年に続いて、キャンプ場のオーナーが山の合間に立ち、人が自然の木を切り倒し、建材のために違う種類の木を植えたところと自然林の違いを林床のようすを見てと説明してくれたのが説得力がありました。山梨県笛吹市という果樹園が広がる地で野生動物と人が暮らす場所の境目が無くなりつつある現状と課題も考えさせられました。私たちが出来ることをやろうという活動に参加させてもらえて子どもたちも響くものがあったと思います。交流会では発表の後にたくさん質問してもらえて、普段している自分たちの活動に興味を持ってもらえることに驚きと嬉しさを感じたのではないでしょうか。これからや将来についての質問の答えを聞いて、ちょっと感動しました。ありがとうございました。

エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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