活動レポート

活動レポート

秋のこぶしの里へ行こう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2011年10月08日

実施場所:

埼玉県三芳町の里山(こぶしの里)

参加メンバー&サポーター数:

31人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

毎年、春、夏、秋の3回、近くの里山、こぶしの里へみんなで出かけています。そして「森のビンゴゲーム」をしたり、サポーターが前日にしかけたトラップにどんな虫がかかっているかを調べたりします。
「森のビンゴゲーム」は、一人ひとり、ビンゴカードに数字を記入し、出されたお題の植物が見つかったら、そのお題の番号の数字を消していきます。この秋の「森のビンゴゲーム」は、木の実・草の実を見つける「お題」がたくさん出されました。
 ・「さくらんぼのように、たれさがったピンクの木の実」
 ・「トゲトゲの赤い大きな木の実」
 ・「はじけたような赤の真ん中に丸い紺色の木の実」
 ・「たまごの形の赤やオレンジの実」など
みんなで、こぶしの里のあちこちをくまなく見て回り、カラフルな実りの秋を満喫しました。ちなみに、上のお題の実の名前は、マユミ、ホウ、クサギ、カラスウリです。

参加者のようす

みんな、真剣に「森のビンゴゲーム」のお題を探し回りました。「あった~」という声、「あ、リーチ、リーチ」「え~、まだ全然見つからない~」と、あちこちで声があがります。サポーターの中には、自然観察指導員もいて、ゲームを楽しみながら、いろいろなことを教えてもらいました。「コブシの赤い実は一つ一つ糸みたいなものでつながってるんだよ」「あ、ほんとだ」「僕も、やってみる」「あたしも~」「おもしろ~い」と、こんな調子で、わいわいやりながらの観察でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

子供たちの感想の中から…
「・・・トラップの中にはシデ虫・オサ虫がまだいたのでびっくりしました。クモが糸をふき出したのですこしこわかったです。あんまりカがいなかったのでさされずにすみました。ハチもいなくて良かったです。一つ発見したことは、こぶしの里のクモの巣はぐるぐるうずをまいていることです。ビンゴゲームのお題を全部みつけられたので良かったです。」

エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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