2016年度「ユースが行く!!」No.6|ユースTOPICS

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2016年度「ユースが行く!!」No.6

2016.11.21 掲載

ジョー編「環境再生保全機構 マレーシア研修に行ってきました!(前編)」
All Japan Youth Eco-clubのメンバーが、各地のクラブなどがどんな活動を行っているかを体験取材して、全国に発信する「ユースが行く!!」。
今年の夏、関西のジョーくんが独立行政法人環境再生保全機構主催の海外派遣研修(マレーシア)に参加しました。今回は、海外派遣研修に参加したジョーくんの体験レポートです。ぜひ、ご覧ください(^^)/

◆環境再生保全機構のマレーシア研修に行く! 

 地球温暖化対策や自然環境を守る必要があることは、今までの経験や活動を通じ、また、本やインターネットからの情報等で感じていました。昨年、大学のプログラムの一環で、ベトナムを訪問する機会を得ました。初めての海外ということもあり、日本では当たり前のことがそうで無い外国に衝撃を受けました。現場に行かないと見えてこないものがあると考え、熱帯雨林地域を自分の目で見て体で感じたいと考えたため、この活動に参加したいと思いました。
 マレーシアでのNGO・NPOの活動や保全活動などを見学させてもらい、様々な体験をさせて頂きました。現地での私の体験を、全国のユースやこどもエコクラブにも知ってもらいたいと思います。


◆マレーシアについて ジョージタウン_484.jpg

 現在、経済面において急成長している国で、様々な国から開発の援助がある一方で、環境保全という観点からはまだまだこれからの国であるといのが研修前のイメージでした。しかし、マレーシアを代表する、マングローブ林やオランウータンの環境保全活動について調べると様々な活動が行われていることを知り、この考えは、自分の偏見なのではないかと思いました。
 まず、マレーシアを訪問初日にマレーシアの総領事館を訪問して、マレーシアについての説明をうけました。
私は、マレーシアのクチン、ペナンを訪れました。
マレーシアと日本の関係は深く、日本からマレーシアを訪問する人は2015年で48万人を超えています。また、マレーシアから日本を訪問する人も2012年から2015年の間で倍増しており、この2国間の交流はとても盛んになっています。
 親日国のマレーシアの主要言語は、マレー語と英語です。マレーシアの多くの若者は英語が話せます。
また、マレーシアは、マレー系、中華系、インド系などの様々な文化が存在します。
この国の世界遺産の一つに、ジョージタウンがあります。実際にこの研修で訪れる機会がありました。マレーシアが多文化であることが一目で分かりました。

ジョージタウン_4420.jpg  ジョージタウン_8168.jpg ジョージタウン_4595.jpg
※写真は、ジョージタウン

◆現地で貴重な体験をたくさんしました。
胡椒_8272.jpg マレー半島の東に位置するボルネオ島のクチンの山奥に位置する、トンニボンを訪問しました。
この村は昨年電気が届きました。胡椒、油ヤシの収穫を村の収入源としています。その村で1日を過し、油ヤシの収穫と胡椒の天日干しを体験しました。胡椒は、緑色の熟した実を収穫し、よく晴れている時に、実を薄く広げ、黒色になるまで天日干しします。

油ヤシ_1207.jpg油ヤシ_7487.jpg 油ヤシの収穫も体験させて頂きました。大きなナタでアブラヤシの実を刈り取る作業を実際に行うことで、村の人々の苦労をよく知ることができました。
 マレーシアの油やしは、植物油として、日本に輸出されています。洗剤や化粧品、調理用植物油、スナック菓子など、私たちの生活に密接に関わっています。


 油ヤシの収穫に向かう道中で写真のような光景が見られました。、、、所謂、焼畑農業です。焼畑農業_9419.jpg焼畑農業_4014.jpgこのトンニボン村の人たちは国からの補助金が出ており、国の規制から焼畑農業は行っていないそうですが、他の近隣の村では、環境破壊と思われる焼畑農業も、それで生計を立てているので、やめることは難しいことを知りました。

 夜は村の自給自足の採れたての食材でおもてなしを受けました。
 出てきたのは、青ガエルの素揚げ。
 これが一番おいしかったです。女性メンバーも恐る恐る食べましたが 笑顔になるほどおいしいのです。他に地酒、これはお米から作ったもので、アルコール度数は高いのですが私はするするとのどを通り楽しい交流ができました。
村の食事_6818.jpg 村の食事_7397.jpg 村の交流_7394.jpg


 今回はここまで!来月にはマレーシア後編をお届けします。今回よりもさらに学んだことや感じたことなどを紹介します!!

ユースが行く!! 2016年度 No.6.pdf

ユースが行く!!2016年度No.6.jpg★「ユースが行く!!」取材ユース募集!!
 各地のクラブ等の活動に参加して、「体験・取材したい!」ユースを募集します。
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 Tel:03-5643-6251  メールは
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★バックナンバー
2016年度
No.1 くみ編「『こどもエコクラブ全国フェスティバル2016』に参加したよ!」(東京都新宿区)
No.2 なーさん編「大阪市内での活動するこどもエコクラブを取材したよ。」(大阪府大阪市)
No.3 みっちん編「新松戸幼稚園に行ってきました!」(千葉県松戸市)

No.4 ジョー編「『せいわエコクラブ』と『ジャカルタお掃除クラブ』の交流会に行ってきました!」(大阪府大阪市)
No.5 あまちゃん編「大鋸児童館こどもエコクラブ」(神奈川県藤沢市)


2015年度
No.1 ゆっきー編「調布こどもエコクラブ」(東京都調布市)
No.2 あまちゃん編「片瀬少年少女探検隊」(神奈川県藤沢市)
No.3 ゆっきー編「MIYASHIROエコ☆スターズ」(埼玉県宮代町)
No.4 みっちん編「中央エコキッズ」(東京都中央区)
No.5 めぐ編「豊明エコキッズ」(愛知県豊明市)
No.6 あまちゃん、めぐ、いっしー編
 「オイスカ『子供の森』子ども親善大使×こどもエコクラブ交流会in谷津干潟」
(千葉県習志野市)
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No.8 アミィ編「岡山ハッケンジャー」(岡山県岡山市)
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