リアルヴォイス

リアルヴォイス

case04 チームミネ(栃木県宇都宮市)

こどもエコクラブには毎年約2,000クラブ、10万人の子どもたちが参加しています。この「リアルヴォイス」のコーナーでは、まちのエコのため、地球の環境を守るために日々コツコツとがんばるクラブと子どもたちにスポットを当てます!次はあなたのクラブがインタビューされるかも!?

今回のリアルヴォイスは栃木県宇都宮市の「チームミネ」にインタビュー!

チームミネは、宇都宮市立峰小学校の1年生から6年生全員で構成され、登録メンバー数はなんと479人!
なるほど、クラブ名の「チームミネ」は小学校の名前なのですね。

学校の中では農園の除草作業や中庭のビオトープ化、石窯(いしがま)や防災ベンチの作製を行ったり、学校の周りでさまざまなリサイクル活動や農業用水路の保全活動をしたりするほか、生き物調査や特定外来生物の調査といった調査活動、農業や古式漁法、炭焼きなどのさまざまな自然体験など、とにかく盛りだくさん!

2006年から登録してすでに13年目の老舗(しにせ)クラブですが、発足の時からずっと代表サポーターさんは校長先生ではなく、地域にお住まいの方だということ…
学校のクラブは先生がサポーターになることが多いのですが、これは珍しい。

2.JPG1.JPG4down.JPG

その謎を解くべく、さっそくインタビュー!konan.pngのサムネイル画像

代表サポーターの小野さんは学校の先生ではなく地域にお住まいの方だそうですが、代表サポーターになったきっかけを教えてください! aruku-h.png
4.png実は私は、発足当時のPTA会長なのです。
当初は学校の校長先生に代表をお願いしましたが、異動や退職で代表が代わるより、地域の人がやったほうが良いということで私が引き受けました。
私の子どもはもうとっくに卒業しましたが、私の方は今でもチームミネに関わり続けています。
チームミネはどのように発足したのですか?aruku-h.png
4.png峰小学校の校区には、川や田んぼ、林などの自然環境がほとんどありません。
それでも子どもたちにたくさんの自然体験をさせたいと思ったことと、私が「田んぼの学校」※1や「グラウンドワーク活動」※2といった環境教育活動に関わっていたこと、また「うつのみや環境行動フォーラム」※3の会員であったことなどから行政の担当者から声がかかり、クラブを立ち上げることになりました。

※1田んぼの学校…田んぼや水路、ため池、里山などを遊びと学びの場として活用する環境教育
※2グラウンドワーク活動…地域と様々な機関が連携して、社会的課題解決に取り組む地域活動
※3うつのみや環境行動フォーラム…市民、事業者、行政が協働して宇都宮市の環境の保全のために取り組むことを目的として設立された組織。

チームミネの「自慢」はなんですか?aruku-h.png
4.png近隣の多くの団体や人、地域と関わって活動していることです。
うつのみや環境行動フォーラムをはじめ、栃木県立博物館やグラウンドワーク西鬼怒(にしきぬ)、宇都宮大学、逆面(さかづら)エコ・アグリの里、真岡自然観察会等々と一緒に活動したり、活動場所を確保したりしています。
そのおかげで、年に10回以上も自然体験活動を行えていることが、クラブの自慢です。

なるほど!それがチームミネさんがバラエティ豊かに活動できている秘密なんですねkonan.pngのサムネイル画像

特に印象的な活動は何ですか?aruku-h.png
4.png特定外来生物の調査の時にウシガエルをもって記念撮影をすること。
ウシガエルはとても大きくて重たいんです!体が子どもたちの顔くらいあります。
それと、自分たちで造った石窯で、自分たちでピザを作ってパーティーをすること。
石窯で焼いたピザはとってもおいしいですよ石窯には名前がついていて、「峰っ子石窯」といいます。
また、ナイトハイクでホタル狩りをすること。
人工的な光がない場所での活動です。夜の活動は普段と違う雰囲気で、とてもワクワクします。
ホタルの光はとても神秘的です。ホタルを捕まえて匂いをかいだりします。
たくさん捕る子もいますが、最後には居た場所に全て返します。
全校でのクラブ登録ということで、苦労すること、逆に良いことなどありましたら教えてください。aruku-h.png
4.pngメンバー全員で行えることは、学校での牛乳パックの回収や家庭からのインクカートリッジの回収といったリサイクル活動くらいです。
そこで、活動ごとに希望者を募り、親子で参加していただいています。
活動を行う上での苦労はあまりありません。
良いことは、その都度希望者を募っているので、子どもたちが一生懸命活動することです。
また、保護者のみなさんが安全管理をしっかりしてくれることも、良いところです。

3.JPG5.JPG

地域の方たちや団体さんとがっちりタッグを組むことで、充実した活動ができるということですねkonan.pngのサムネイル画像
これからも仲良く楽しい環境活動を期待しています!
チームミネのみなさん、ありがとうございました

 

「リアルヴォイス」では、以下のようなクラブやメンバーたちをとりあげて紹介していきます。
インタビューを受けてもいいよ☆というクラブのみなさん、
ぜひ全国事務局までメールをお送りください!
掲載されたクラブには、こどもエコクラブの粗品を差し上げます。

  1. 地道にコツコツと地域で活動しているよ!というクラブ
  2. ゆかいなクラブ名の秘密、教えます!というクラブ
  3. 大学生・社会人としてがんばっているこどもエコクラブのOB/OG