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【2025 壁新聞道場!】たのもーーーう!兵庫県 その3

2025.10.29 掲載

兵庫県からは7枚の応募があったよ。その中から1枚をご紹介。
岡本師範よろしくお願いします!

兵庫県 その1 その2

神戸市「玉一アクアリウム
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万博イヤーにちなんで「暮らしたい未来の環境について」みんなからのメッセージ
生き物達が適切な環境で外来種におびえること無く、平おんに暮らせるようになればいいし、季節来遊魚のクロホシマンジュウダイも増えすぎて駆除されることがないようになったらいいなと思います。

玉一アクアリウムのみなさんへ
師範から一言!
今回の玉一アクアリウムのみなさんの活動がとても格調高い、素晴らしい活動をやっているのだなーと分かりました。著作物が大変多い兵庫陸水生物研究会や南紀生物同好会の皆さんと一緒に活動をやって報告書にも名前を掲載されているのは、玉一アクアリウムのレベルの高さを示していると思います。

オオヒライソガニやタイワンオオヒライソガニは絶滅危惧種にもなっている貴重なカニなんですね。これらのカニは兵庫県の明石川だけでなく、神奈川県の相模川などでも生息しているようですね。
イセゴイは食べると美味しくないとの記述がありました。おもしろいです。
クロホシマンジュウダイは名前のようにまあるい形をしているのですね。
テングヨウジという魚は、楊枝のように細長い魚で、太刀魚のような魚ですね。
このような生き物が季節来遊の生き物なんですね。

とっておきのゴシドウ★
壁新聞に書く時に、報告書の詳細な文章にしないで訴えたい内容や知ってもらいたい、あるいは面白い内容など3点に絞って、簡潔に記事にすると良いと思います。そして詳しい内容は別の資料として、もっと知りたい人は、こちらを見て下さい、とすると良いかなと思います。

これらの生き物は、どういうところに住んでいたか?見つけ方の工夫はどういうところか?人間生活との関係や季節、気温、水温との関係や他の生き物との関係も調べたいと書いてありますように、これからどういう方向でこの活動を進めていくか、玉一アクアリウムの存在意義につながるかと思います。今後も活動、頑張ってください。応援しています。

岡本師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!

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兵庫県 その1 その2

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