


アースレンジャー地球環境アカデミー (広島県)
瀬戸内プラごみ対策の一環での海洋調査を行っている。この打ち合わせでは海岸での視察、および、海岸の特徴を調査すべく、事前より、周到な調査、打ち合わせを繰り返し、ゴミ回収を行ったプロセスと、その振り返り、そして今後の計画やビジョンを生み出すための作戦会議でもありました。これまでの河川での状況なども踏まえて、ここでは、海岸(砂浜)で研究の為に採集した岩石の分析を行いました。
収集物(サンプルリターン)や資料を確認し、海岸の状況を確認しました。室長により、様々な角度からサンプルの調査、確認が行われ、手触りや質感、重さなども確認しながら、分析が行われました。
ピンク色の岩石については、「広島花崗岩」。花崗岩は、太陽系外では殆ど確認されていない。水の海の存在する地球でのみ大量に存在する特徴のある岩石である。そして黒っぽいものは「暗色包有物」ではないかということになりました。白い部分も見られ、海底火山の歴史を伝混合層マグマからの産物と考えられます。ざらついて角もあるので、川から流れ出たものではなく、崖から崩れたものと考えられます。見解を誤ると異なる結果になるので、慎重に調査する必要があると感じました。
およそ8500万年前の瀬戸内海地域での火山活動などを振り返り、今の日本列島も全く異なる形で存在していたことがうかがえます。恐竜(モササウルスや首長竜)やアンモナイト、二枚貝ではイノセラムス、ハドロサウルスなどの化石が発見されることもあるようなので、海底の様子なども考えながら、調査を進め、恐竜博物館や、水族館などができると楽しそうです。隕石なども探してみたいです。


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