


玉一アクアリウム (兵庫県)
高知県宿泊研修の最後の調査は、新荘川の河口でしました。ぱっと見は海のすぐ近くだけど、干潮だったので浅くて調査がしやすかったです。1時間で、オイカワの幼魚1匹、ニホンウナギの幼魚~未成魚2匹、ゴクラクハゼの幼魚約100匹、ヒナハゼの成魚2匹、ゴマハゼの成魚2匹、タネハゼの未成魚1匹、スジエビモドキの未成体~成体8匹、ミナミテナガエビの未成体~成体3匹、テッポウエビの幼体6匹、モクズガニ科の未成体~成体2匹がとれました。
川底の石の上にゴクラクハゼの幼魚がたくさんいて、近づいたら小エビのようにパパパッとよけました。ヒナハゼは明石川にもいるけれど、産卵期のオスの顔の変化が少なくて、新荘川のオスはブルドックのような顔をしていました。岩の近くの少し深い所に行ったら、なんかハゼっぽいけれど浮いているヤツがいて「何で浮いているんだろう?」と思ってつかまえたら、やっぱりハゼで初めてのゴマハゼでした。石をひっくり返したらテナガエビみたいなエビがとれて、あとで小田さんに見せたらスジエビモドキの仲間だとわかって、モドキというくらいそっくりさんでした。
テッポウエビは石をひっくり返してガサガサしたらとれて、見た目は小さなロブスターみたいで、テッポウエビと教えてもらいました。手に乗せてかるくにぎったらハサミでパチンとたたいてきて、痛くはなかったけれど急にしてきたので「いてっ」となりました。海の近くでウナギやハゼがとれて、みんな楽しそうでした。黒潮が関係する生き物が多くとれて、地球温暖化や海水温上昇が続いているので、明石川でクロホシマンジュウダイやテングヨウジがとれ始めたように、これからはゴマハゼやタネハゼもとれるようになるかもと話しました。高知県の大自然の中で生きる生き物を調査したので、この経験を生かして明石川の小さな自然の中で生きる生き物たちのためにがんばりたいです。
報告担当:KY(小6)


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