活動レポート

活動レポート

セミの幼虫を探そう!夜の昆虫&羽化観察

下妻こどもエコクラブ さんぽの楽校 (茨城県)

活動日:

2026年07月25日

実施場所:

つくば市流星台プレイパーク

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

7月、夜の昆虫観察会に参加し、セミの幼虫や夜に活動する昆虫を探しました。
18時ごろから懐中電灯を持って観察スタート。 地面に空いた穴や木の幹をじっくり観察しました。他の参加者がセミの幼虫がいる穴を発見!穴に指を入れてみると、幼虫の前脚がチクチク。指につかまらせて“釣る”方法も教えてもらいました。
その後、木の幹を登っていた幼虫を見つけ、2匹を家に連れて帰って羽化を観察しました。
22時15分ごろから羽化が始まり、白い体が殻から現れ、翅がゆっくり伸びていく様子を約1時間観察。
翌朝にはよく見るミンミンゼミの姿になり、子どもたちと一緒に外へ放しました。

参加者のようす

2歳の息子は、夜の林で出会う生きものに興味津々。セミの抜け殻を見つけるたびに、「ぬけがらあった!」と大喜びしていました。
木の幹を歩いているセミの幼虫を見つけると、「なんだこれ!?」と言いながら、自分でライトを向けてじーっと観察。 あとはカブトムシを見つけると、「カブトムシいた!」と嬉しそうに教えてくれました。
夜、羽化が始まるころには眠ってしまいましたが、翌朝は羽化したミンミンゼミを5歳の娘と2歳の息子と一緒に観察しました。
最後は飛び立つセミに、「セミ、バイバイ!またね!」。飛んでいったあとには、「もっと見たかった」と名残惜しそうにしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

羽化したばかりのセミは白く透き通るような姿で、普段見ているセミとはまるで別の生きもののようでした。小さな翅が少しずつ伸びていく様子も美しく、身近な生きものの神秘を感じました。
2歳の息子が、自分で見つけたものに興味をもち、ライトを向けてじっくり観察する姿が印象的でした。大人が「これを見よう」と教えなくても、自然の中では子ども自身が心を動かされるものを見つけ、そこから「もっと見たい、知りたい」という気持ちが生まれるのだと感じました。
また、翌朝まで観察したセミとの別れを惜しむ子どもたちの姿から、一晩という短い時間でも、生きものと実際に関わることで親しみが生まれることに気付きました。
昼間は何気なく通り過ぎている場所も、夜になると違う生きものの世界が広がっています。身近な自然の中で、自分で見つけ、触れ、驚き、もっと知りたいと思う経験を、これからも子どもたちと大切にしていきたいです。

その他

セミの幼虫探しは18時~20時ごろ、羽化観察は22時15分~23時15分ごろに行いました。
観察したセミは翌朝、屋外へ放しました。夜間の自然観察では、懐中電灯を持参し、足元や周囲の安全に気を付けながら活動しました。

エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名下妻こどもエコクラブ さんぽの楽校
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

下妻市には多くの田んぼが広がり、小貝川、鬼怒川、農業用のため池の砂沼など豊かな水辺の環境があります。砂沼と田んぼを繋ぐ江連用水には、ザリガニやドジョウ、エビや小魚などもいて、水の世界の面白さに気付かせてくれます。子どもたちが身近な自然に触れて感じて、生き物や自然環境を大切にできる人になってほしいと思い【さんぽの楽校】を立ち上げました。『さんぽしながら気楽に楽しく学ぶ』をモットーに自然観察やゴミ拾い活動などをしていきます。

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