活動レポート

活動レポート

「生き物と人が共に暮らせるまちを目指して

プラネットリーダーズ (大阪府)

活動日:

2026年05月19日

実施場所:

大阪市北区

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 土
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

今回は、「自然との共生を考えてみよう」をテーマに、身近な自然環境について観察し、生き物と人が共に暮らせるまちづくりについて考えました。
中之島周辺を訪れた際、美しく整備されたバラ園には多くの花が咲いていた一方で、蝶や昆虫の姿が見られないことに気づきました。
その経験から、「花があるだけでは、生き物は生きていけないのではないか」という疑問が生まれました。

調べ学習を進める中で、アゲハ蝶はミカンやサンショウなどの木に卵を産み、幼虫が葉を食べて育つことを知りました。
そこで、蝶が暮らせる環境を取り戻すためには、花だけでなく、生き物の命を支える木々を増やすことも必要であると考えました。

活動では、その思いを「府政への手紙」として文章にまとめ、大阪のまちが自然と共生できる場所になってほしいという願いを届けました。
また、活動を通して感じたことや学んだことを、作文コンクール「自然との共生を考えてみよう~豊かな大地にあふれる花と緑~」へ応募する作文としてまとめました。

身近な自然への小さな気づきから、自分たちにできる行動を考え、社会へ発信する学びの機会となりました。

参加者のようす

見た目には美しく整備されていても、蝶や昆虫がいなければ、本当の意味で自然との共生とは言えないのではないか…その気づきは、僕にとって大きな学びとなりました。

便利で快適な環境を作るだけではなく、自然と人が共に生きられる工夫が必要なのではないかと考えるようになりました。

調べ学習では、アゲハ蝶とミカンやサンショウの木との関係や、モンシロチョウと菜の花やキャベツの関係を知り、「花だけではなく、生き物が育つための環境が必要なのだ」と気付きがありました。
生き物には、それぞれ暮らすために必要な植物や環境があることを理解し、自然はつながりの中で成り立っていることを学びました。

また、自分たちの考えを府政への手紙としてまとめる際には、「ちょうちょが戻って来てほしい」という思いを込め、一文字ずつ丁寧に書きました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の活動を通して、「自然との共生」とは、ただ花や緑を増やすことではなく、生き物たちが命をつなぎながら暮らしていける環境を守ることなのだと深く感じました。

蝶が生きるために必要な木や環境について調べ、自分なりの提案へつなげられたことも印象に残っています。ただ感想を持つだけではなく、「どうすれば良くなるのか」を考える経験になりました。

さらに、自分たちの思いを文章にして社会へ届けることで、「子どもでも未来の環境について意見を伝えることができる」という自信にもつながりました。実際に聞いてもらえるかは分かりません。それでも、「おかしいな」と感じたことをそのままにせず、勇気を出して手紙を書いて良かったと思います。

僕は、エリック・カールさんの『はらぺこあおむし』という絵本が大好きです。中之島のバラ園の近くには子ども向けの図書館があります。本の中のお話が遠い世界の出来事ではなく、身近な場所で生き物と人が共に暮らしていることを実感できるまちになれば、とても素敵だと思いました。

小さな気づきや行動でも、多くの人へ広がることで、未来の自然を守る力になると信じています。

その他

自然に親しむだけではなく、「気づき」「考え」「行動する」ことを大切にしながら活動をしました。
今回の活動でも、観察や調べ学習、作文や手紙を書く経験を通して、自然環境について主体的に考える力を育むことができました。

特に、府政への手紙を書く活動では、環境問題を「大人が決めること」として捉えるのではなく、「自分たちの未来について、自分たちも考え、伝えることができる」という意識が育まれました。
身近な疑問から社会へ提案を行う経験は、大きな学びにつながったと思います。

また、作文コンクールへの応募を通じて、自分の考えや体験を整理し、言葉にして表現する力も養われました。

今後も、自然観察や地域活動を通して、生き物と人が共に暮らせる環境について学び続け、小さな気づきや行動を積み重ねながら、未来へ豊かな自然をつないでいきたいと思います。

エコまる
プラネットリーダーズのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名プラネットリーダーズ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

ぼくたち「プラネットリーダーズ」は、関西を拠点に活動する小学生のエコリーダーチームです。
川や海の清掃、生き物・水質調査を通じ、身近な環境から地球の課題を学んでいます。
プラスチックゴミを宝物に変えるアップサイクルやデジタルツールでの発信を行い、環境保全の大切さを世界へ広めています。

大阪・中之島と滋賀・甲賀市の二拠点を軸に、流域を越えて活動しています。都市と地方を行き来して見える課題を仲間と共有し、野洲川の上流から下流への「水の循環」を伝えてきました。
大阪・関西万博では大学等と連携して環境アートを共創し、京阪大江橋駅での展示や、大阪市立科学館での『地球の未来をまもる実験ショー』にも取り組みました。

第31回コカ・コーラ環境教育賞優秀賞を受賞。
2026 全国エコクラブフェスティバル絵日記部門 にてリーダー岡部陽生が優秀賞受賞

「小さな行動が、未来を動かす力になる。」

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