


プラネットリーダーズ (大阪府)
大阪湾に近い中洲・中之島を挟んで流れる堂島川と土佐堀川にて、水質調査を行いました。
僕たちは、関西を流れる野洲川から琵琶湖、瀬田川、京都の宇治川、大阪の淀川、そして自分たちの暮らす街の川まで、すべての水がつながっていることに注目しました。
上流での環境の変化が下流にどのような影響を与えるのかを調べるため、1年を通して上流域の田んぼの用水路と下流域の河川で同時に水質調査を行うことにしました。
プランクトン研究の結果をもとに予想を立て、その検証としてCODが測定できるパックテストを用いた長期調査です。調査当日は、川の色やにおい、流れの速さなどをよく観察しながら、手順を確認して水を採取しました。
これまで上流域の調査ではCOD0のきれいな水しか見たことがなかったため、今回の調査で試薬が一度ピンク色に変わり、その後透明に変化していく様子に大きな驚きを感じました。
やはりではありましたが、「同じ水なのに、場所でこんなに違うんだ」と感じました。
色の変化を観察し、結果を専用のアプリも活用して何度も確かめました。川の見た目だけでは分からない水質の違いを、実験を通して実感しました。
1回目の調査結果はCOD7で、決してきれいな水質とは言えない現実が分かりました。
しかしその一方で、この地域の川には希少な川魚と外来魚が共存しています。
この結果から、水質は数値だけでは語れない複雑さがあると感じました。
また、予想を立てて検証することの大切さを、実際の調査を通して実感しました。
川は上流から下流、そして海へとつながる存在であり、自分たちの暮らしもその一部であることを改めて考えるきっかけになりました。
今後も同じ場所で調査を継続し、立てた予想と実際の結果の相違を検証していきたいと考えています。長期間にわたるデータを蓄積することで、川の変化や環境との関係がより明確になるはずです。これからも、身近な川から地球全体の環境を考える活動として、水質調査を続けていきます。


上流から下流へつながる水を調べ
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