


プラネットリーダーズ (大阪府)
学校の春の学習として、生き物観察を目的に、3年生3クラス92人で街探検を行いました。学校のグラウンドや屋上、学校近くの公園などを巡り、蝶やてんとう虫、バッタ、カマキリなど春の生き物を探しました。
暖かくなり虫が増える季節なので、たくさんの生き物に出会えると思っていました。
しかし、実際には虫を一匹も見つけることが出来ませんでした。日や時間を変え何日か授業中や放課後も探しましたが、やはりいませんでした。ダンゴムシ一匹すら。
また、国語の授業では、クラスの約5分の4の友達が「カエルに触ったことがない」と答え、都会では生き物と関わる機会が少なくなっていることを知りました。僕は寂しい気持ちになりましたが、その出来事をきっかけに、プラネットリーダーズの活動として、古いアート雑誌を参考にしながら、街の中にある生き物のアートを探す「街の再探検」を行いました。
建物の壁や地下街には様々な作品があり、街の中にも命を感じられる工夫があることを学びました。
学校の授業で春の探検が始まった時、みんなとても楽しそうでした。「ここに虫がいそう!」「あっちも探してみよう!」と友達同士で声をかけ合いながら、草むらや花壇を探しました。
しかし、どこを探しても虫が見つからず、だんだんと「どうしていないのかな?」と不思議そうな表情に変わっていきました。「春なのに虫がいないなんて変だね」と話す友達もいて、都市部における自然環境について考え始めている様子が見られました。
また、国語の授業で多くの友達が「カエルに触ったことがない」と答えた時には、驚きました。
その後、プラネットリーダーズの活動として、街の再探検をして、地下街や建物を巡りながら、生き物のアートを探しました。
蝶や鳥をモチーフにした作品を見つけた際に僕はとても感動しました。
特に阪急三番街の看板に大きな蝶のモニュメントを見つけた時には、思わず立ち止まり、街中にも命を感じらたのが嬉しくて胸が熱くなりました。
今回の学習を通して、都会では自然や生き物が少なくなっていることを改めて感じました。
僕はカエルを捕まえたことがありますが、クラスの約5分の4の友達が「カエルを捕まえたことも触ったことも無い」と答えたことにとても驚きました。
同じ日本でも、暮らす場所によって自然との関わり方が大きく違うことを知りました。
便利で安全な街づくりはとても大切ですが、その一方で、生き物たちが暮らせる場所が少なくなっているのではないかとも感じました。
虫は苦手だと思う人もいますが、どの生き物も地球で一緒に生きている大切な命です。
そして、街の再探検を通して、人々がアートによって自然や命を表現していることにも気づきました。
本物の生き物が少ない街の中でも、人の工夫によって命の存在を感じられることは素晴らしいと思いました。
これからは、自然を守ることだけでなく、街の中にある自然や命の表現にも目を向けていきたいです。
街の再探検では、阪急三番街にある蝶のモニュメントが特に印象に残りました。この作品は、フランスの画家であるベルナール・ビュッフェ氏が1990年に制作したもので、「ミュージアム・ステーション」の象徴として親しまれているそうです。大きく羽を広げた蝶はとても美しく、都会の中でも自然や命の大切さを伝えているように感じました。今回の活動を通して、自然はただ残されているだけでは守れないことを学びました。人が意識して緑を増やしたり、生き物が暮らしやすい環境を考えたりすることが必要だと思います。また、アートや文化を通して自然を感じることも、人々が環境について考えるきっかけになると感じました。僕自身も、街の再探検をしたことで、街中に虫たちを描いてあげる作品のインスピレーションをもらいました。これからも身近な街をよく観察し、自然や命について考えながら、次の作品づくりにつなげていきたいと思います。


都会から消えた虫たちと、街に息づく命のアート
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