


プラネットリーダーズ山内エコクラブ (大阪府)
冬休み期間中、プラネットリーダーズは、プラネットリーダーズ大阪・中之島のメンバーと共に、元日と1月2日を除き、ほぼ毎朝6時30分に下福島公園に集合し、ラジオ体操を行った後、公園内および周辺の川沿いの清掃活動を行いました。特に人通りの少ない川沿いの道では、タバコの吸い殻が多く捨てられていることに気づき、1月3日の清掃活動では、ポイ捨てタバコの回収と本数の調査を実施しました。草むらや植え込みの間に捨てられたゴミを一つひとつ丁寧に拾い集め、清掃後に集計した結果、タバコの吸い殻は合計215本にのぼりました。短い距離にもかかわらず、多くの時間と労力を要する清掃活動となりました。
参加した子どもたちは、寒い冬の朝にもかかわらず、毎日自分から進んで集合し、ラジオ体操や清掃活動に取り組んでいました。ゴミを見つけると「こんな所にもある」「またタバコや」と声を掛け合いながら、協力して拾う姿が見られました。特にタバコの吸い殻については、植え込みの奥や草の中に隠れるように捨てられているものも多く、しゃがみこんで探すなど、根気強く活動する様子が印象的でした。本数を数える際には、「こんなに多いと思わなかった」「少しずつでも減らしたい」といった声が上がり、環境問題を自分ごととして捉え始めている様子が感じられました。
今回の清掃活動を通して、子どもたちはポイ捨てされたゴミが想像以上に多いこと、特にタバコの吸い殻が身近な場所に大量に捨てられている現状に強い衝撃を受けました。現地には罰金1000円の立札があるにもかかわらず、それを無視してゴミを捨てる大人がいることに、残念な気持ちや疑問を抱く声も多く聞かれました。また、タバコの吸い殻が川へ流れ、やがて海や生き物に影響を与える可能性があることを考え、ポイ捨ては小さな行為でも大きな環境問題につながると実感しました。拾うだけでなく、捨てない社会をつくる大切さについて考えるきっかけとなりました。
プラネットリーダーズでは、今後も定期的な清掃活動を継続するとともに、今回の調査結果をもとに、ポイ捨てを減らすための啓発活動にも力を入れていく予定です。集めたデータや写真を活用し、地域の方々や同世代の子どもたちに向けて発信することで、環境問題への関心を広げたいと考えています。また、子ども自身が考え、行動し、伝える経験を重ねることで、環境を守る担い手として成長していくことを目指しています。小さな活動の積み重ねが、地域や社会を少しずつ変えていくと信じ、これからも仲間とともに活動を続けていきます。


清掃活動およびポイ捨てタバコ調査について
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