活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2025年12月20日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

あったかホールエコひろばから、浅川右岸堤防を八王子卸売市場・中央線鉄橋まで下り、今回は雨が降り出したため、同じルートを引き返し、エコひろばに戻り鳥合わせをした。(八王子・日野カワセミ会ジュニアクラブ、2025年9回目の野鳥観察会。)

参加者のようす

・時間 8:40~10:00

・天気 曇りのち雨

・観察した野鳥 21種
カルガモ キジ キジバト イカルチドリ アオサギ ダイサギ トビ カワセミ コゲラ モズ ハシブトガラス シジュウカラ ヒヨドリ ムクドリ ツグミ スズメ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ アオジ カワラバト

※今日のベスト(ベストは、参加した子供の意見で決めます。):カワセミ コゲラ スズメ ハクセキレイ

感想・気づいたこと・考えたこと

「冬鳥も揃ってきました。今日は狙っている鳥がいます。アリスイです。ヘビのような模様でじっとしています。10月の探鳥会で見られたので探してみましょう」との会長の声掛けからスタートしました。
スタートしてすぐにキジの鳴き声が聞こえてきました。その後、3羽のキジを観察出来ました。
カワセミをみんなでじっくり観察することが出来ました。イカルチドリを支援者の方が見つけてくれて、スコープでじっくり観察することができました。
雨が降り出したため、途中で観察は終了となりましたが、短い時間で21種もの鳥を見つけることが出来ました。
会長から「キジが鳴くのは普通は春、今鳴くのは珍しい。オスが3羽一緒にいたことから、縄張り争いのため、鳴いたものと思われる。アリスイはまた来月探しましょう」とお話がありました。
添付のカワセミとカルガモの写真は、参加したジュニアが撮影したものです。

エコまる
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環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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