活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2025年09月27日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

15人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

あったかホールエコひろばから、浅川右岸堤防を八王子卸売市場・さかえ橋・長沼橋まで下り、同橋を左岸に渡りサイカチ池先で観察する。新浅川橋右岸へ渡りエコひろばに戻り鳥合わせをする。(八王子・日野カワセミ会ジュニアクラブ、2025年7回目の野鳥観察会。)

参加者のようす

・時間 8:50~11:30

・天気 晴れ

・観察した野鳥 27種
カルガモ ヒメアマツバメ キジバト イカルチドリ カワウ アオサギ ダイサギ コサギ トビ カワセミ コゲラ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒヨドリ ツバメ メジロ ムクドリ イソヒヨドリ スズメ キセキレイ ハクセキレイ カワラヒワ ホオジロ(声のみ) カワラバト ガビチョウ

感想・気づいたこと・考えたこと

最初に会長(支援者)から「今日の見所は、南へ帰る前のツバメが飛んでいることが多いので、上も見上げましょう。イワツバメやヒメアマツバメも見られるかも。また、秋になって冬鳥のジョウビタキもそろそろ見られるとよいですね。」と声かけがありました。
観察後、「ツバメが見られた。カワセミが少なかった。今日はダイサギがいつもの水管橋には5羽しかとまっていなかったが、川の中にもいて、魚を獲る様子が観察できたのは良かった。」とお話がありました。
あったかホールで皆で挨拶後すぐにトビが見られました。アオサギの幼鳥がいて子供たちが自分達と同じジュニアだといって喜んでいました。モズが2ヵ所で高鳴きをしていました。チョウのウラギンシジミがジュニアの手に長い間止まっていて逃げないので、会長が堤防に咲き誇るヒガンバナの花と一緒に写真を撮りました。「人の手から汗をなめているのかも。」と、蝶も好きな会長の感想でした。モズの雌の高鳴きの写真も会長の撮影です。

その他

9月15日のサイエンスドームのイベントでは、鳥の紙芝居・会長の鳥のお話・塗り絵・クイズラリーを行い、ご担当者とジュニアやご家族の協力もあり、たくさんのご来場を頂きました。

八王子カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、活動報告ありがとう!
27種類もの鳥を見られたなんて、すごいですね!
南の国へわたって行く前のツバメが飛んでいるようすや、ダイサギが魚をつかまえるようすを観察できたのは、とてもいい体験になったと思います。今年はいつまでも暑い日が続いていますが、モズが大きな声で鳴いたりヒガンバナの花がさいたりして、だんだん秋の深まりを感じますね。
アオサギの子どもを見て「自分たちと同じジュニアだ」と感じたのも、とてもかわいい発見でしたね。ウラギンシジミが手にとまった写真をとれたのも、とてもステキな思い出になったでしょう。きれいなチョウに出会えて、とてもラッキーでしたね!
また別の日には、サイエンスドームでのイベントに鳥の紙しばいなどをしたのですね。たくさんの人が見に来てくれて良かったですね!
これからも鳥や自然を楽しみながら、たくさんの“発見”をしてくださいね!次の報告も楽しみにしています〜!
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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