

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)
50以上の団体が出展し本年で30年目の八王子環境フェスティバルにカワセミ会ジュニアクラブとして初出展しました。いつも観察会で支援してくださる八王子・日野カワセミ会は毎年出展されています。
この日のためにジュニア(ジュニアクラブに参加している子供たち)が考え作成したものを展示しました。浅川の鳥紹介では、ジュニアが一人一種類以上選んで、絵や写真、特徴の他にそれぞれがその鳥の好きなところ(推しポイント)も書き入れました。観察コースやジュニアクラブの紹介も作成しました。
当日は来場者に楽しんでもらうため、ジュニアが原画を描いた野鳥のぬり絵を用意しました。お客さんは、八王子・日野カワセミ会編高尾・浅川野鳥図鑑や野鳥の絵本を参照したり好きな色を使ったり、思い思いに塗っていました。10脚の椅子がうまることもしばしばの盛況で、90枚近く塗ってもらえました。来場者に見たことのある野鳥の名前にシールを貼ってもらう企画も行いました。展示をご覧になったり、ぬり絵を楽しまれた来場者には、ジュニアが撮影した野鳥の写真シールをプレゼントしました。ブースには一日で約130人ご来場されたようです。
浅川の鳥紹介はジュニアの皆が一生懸命描いて(書いて)、すてきな作品が集まりました。
当日も、ジュニアが自主的・積極的に考え、楽しんで呼び込みなどをしていたのが印象的でした。
(ぬり絵の見本をつくったり、プレゼントするシールを貼ってブース近くを通るお客さんに見せて「ぬり絵やってみませんか」と声をかけたり、広い会場の遠くの方まで行ってカワセミ会ジュニアクラブのブース紹介をしたりしてくれていました。)
展示については「みんな特徴をとらえてよく描けていますね」などのご感想を頂きました。ぬり絵と野鳥の写真も「かわいい」「すてき」「もらえて嬉しい」などご感想を頂き、撮影者や作者のジュニアがちょうど店番をしていてそのご感想を聞けたなんてこともありました。18歳以下の子供が展示を作成したり、スタッフになっていたのはカワセミ会ジュニアクラブだけだったので、そこに関心を持ってくださる方もいました。
今回、多くの方が近くに住む野鳥に関心を持っていることが分かり、嬉しかったです。カワセミ会の方が声をかけてくださったのも、嬉しかったです。
後日追記
机の飾りが寂しいと話していたら、青い鳥のぬいぐるみを作って、ブースを飾るために自主的に持ってきてくれたジュニアもいました。
プレゼントとして鳥の折り紙を折ったジュニアもいました。
ぬり絵をして「楽しかった!!」といってくれたお客さんもたくさんいました。
展示していた双眼鏡やその使い方に興味を持ってくれたお客さんもいました。(会長が使い方を教えてくださっていました。)
八王子カワセミ会ジュニアクラブ(東京都)
八王子カワセミ会ジュニアクラブ(東京都)
八王子カワセミ会ジュニアクラブ(東京都)
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