


玉一アクアリウム (兵庫県)
〈フルーツフラワーナーセリー〉レポート 1日の流れ―活動→ 1、午前は迂回型魚道(せせらぎ水路)で小学5年生と地域の人たちと活動 …せせらぎ水路の水を止めて川のそうじ(川底の泥をかき出して堰堤の桜の根元に肥料としてまき、きれいになった川底に炭とさんごを敷いて水路に水を流す) 2、午後は川で自由にエビ―魚をとる(明石川中流調査)…残り時間は自由に
明石川中流調査は1時間30分で、オイカワの幼魚~成魚約600匹、モツゴの幼魚~成魚約30匹、ドジョウの幼魚~成魚約30匹、ミナミメダカの未成魚~成魚10匹、ギギの幼魚~未成魚6匹、カマツカの未成魚~成魚4匹、ギンブナの幼魚~未成魚2匹、ブルーギルの成魚1匹、コウライモロコの未成魚1匹、カワヨシノボリの未成魚1匹、アカミミガメの未成体~成体2匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約2300匹、スジエビの未成体~成体4匹、テナガエビの幼体~成体12匹、ミナミテナガエビの幼体~未成体3匹、ヒラテテナガエビの未成体1匹、モクズガニの幼体~成体5匹、シオカラトンボの幼虫6匹、オナガサナエの幼虫1匹がとれました。ブルーギルとアカミミガメはナーセリーの畑の肥料に持ち帰りました。
1、せせらぎ水路の活動で思ったこと→・地域の人や小学生で、協力して活動することは、とてもいいことだと思いました。・川の環境をととのえたり、そうじをすることは、自然を残そうと言う気持ちが伝わってきました。・小学生の子たちが一生けん命に活動をしているところを見て「自分もがんばろう」と言う気持ちをもって活動することができてよかったです。 2、川でエビ―魚をとる(明石川中流調査)・みんながそれぞれ考えて生き物をとっていました。(ここに魚がいそうなど…)・なによりも友達と楽しそうにまんきつしていて、いいと思いました。 5日間あったけど残り今日入れて2日になってしまったので残り2日間全力でがんばりたいです。
報告担当:トライやるO中学校(中2) *トライやる・ウィークとは、中学生が5日間、職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通して、働くことの意義や楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒1人1人が自分の生き方を見つけられるよう支援するものです


トライやる・ウィーク 明石川中流の迂回型魚道(せせらぎ水路)の浄化作戦と明石川中流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
トライやる・ウィーク 明石川中流調査と田中川用水路調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
トライやる・ウィーク 明石川用水路調査と明石川中流調査
玉一アクアリウム(兵庫県)
トライやる・ウィーク 明石川中流調査とビオトープの整備
玉一アクアリウム(兵庫県)