活動レポート

活動レポート

トライやる・ウィーク 明石川中流調査とビオトープの整備

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年11月10日

実施場所:

神戸市 明石川中流 玉津第一小学校

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

午前は明石川中流で1時間調査をして、オイカワの幼魚~未成魚約30匹、ギギの幼魚4匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約500匹、ヒラテテナガエビの幼体1匹、シオカラトンボの幼虫1匹が捕れました。

参加者のようす

明石川に行ってギギを捕って、初めて見た魚なので興奮しました。そのギギを4匹捕りました。オイカワもとても捕れました。いろいろ魚を捕れてとても楽しかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

午後は玉津第一小学校に行って、小学校の裏のビオトープでタコノアシと競合する草の草むしりをして腰が痛かったです。ビオトープで増えすぎたヒメガマを抜いた後の小さな水たまりに網を入れると、神戸市絶滅危惧Aランクのカワバタモロコが捕れてよかったです。

その他

報告担当:トライやるT中学校(中2) *トライやる・ウィークとは、中学生が5日間、職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動を通して、働くことの意義や楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど、生徒1人1人が自分の生き方を見つけられるよう支援するものです

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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