活動レポート

活動レポート

アメンボの観察実験

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2025年10月05日

実施場所:

自宅、諏訪公園(大牟田市)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

ある日の食事中、サポーターが「アメンボってなんで沈まないんだろう」と素朴な疑問をつぶやいたところ、即座にメンバー3人が「足に毛があるから」「特別な油でコーティングされているから」と即座に回答があったことから、それじゃぁ本物のアメンボを観察したり実験したりしてみようということで、近所の公園の噴水池にアメンボを取りに行って、家でいろいろ観察や実験を行いました。

参加者のようす

アメンボの捕獲にはとにかく苦労しました。すいすいと自由に水面を漂っているように見えますが、メンバーたちが近づくとすぐに岸辺から離れていきます。池の周りを何周もしながら、なんとか30匹弱のアメンボを捕獲できました。
そのあとは、アメンボの重さをはかったり、地域事務局から借りてきた実態顕微鏡で拡大観察したり、様々な実験をして、なぜアメンボが浮いていられるのかを調べました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の実態顕微鏡の写真では、サポーター的には足の毛がよくわかりませんでしたが、メンバーたちは「毛が見える」と言っていました。
重さをはかったり、赤い羽根を使った実験や、そのほかの様々な実験から、確かに手足に毛が生えていたりするとアメンボは浮きそうだということがわかりました。

その他

今回調べたことは別途調査結果としてまとめてみることにしました。
アメンボが水に浮く原理を利用して、人間が水に浮くための道具を作ってみたいという意見がありました。

エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

205 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧