活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年11月03日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川中流で調査をしました。1時間30分で、オイカワの幼魚~未成魚約500匹、ミナミメダカの成魚約60匹、モツゴの未成魚~成魚約20匹、ドジョウの幼魚~成魚14匹、タモロコの成魚3匹、ブルーギルの幼魚~未成魚2匹、ギンブナの未成魚1匹、カワリヌマエビ属の未成体~成体約3000匹、スジエビの未成体~成体2匹、アメリカザリガニの未成体1匹、ギンヤンマの幼虫1匹、オナガサナエの幼虫1匹、シオカラトンボの幼虫約30匹、イブシアシナガドロムシの成虫9匹、ブユ科の幼虫約10匹、ユスリカ科の幼虫約20匹、コガタシマトビケラの幼虫4匹、シロタニガワカゲロウの幼虫3匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫6匹がとれました。

参加者のようす

とてもたくさんの生き物がとれて、みんな調査を一生けんめいがんばっていました。河原のすみの小さな流れで魚をとっていたら、簡単にブルーギルがとれたのでおどろきました。ブルーギルは畑の肥料に、アメリカザリガニは学校で飼っているウナギのえさに持って帰りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ミナミメダカやドジョウやギンブナなど神戸市の絶滅危惧種がたくさんいました。ブルーギルもいたけど、とることができたので、絶滅危惧種がもっと増えたらいいなと思いました。

その他

報告担当:IK(小4)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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