


玉一アクアリウム (兵庫県)
代休の8日に明石川中流の井堰をつないでいる迂回型魚道(せせらぎ水路)に浄化作戦のあと、どれだけ生き物が戻ってきているのか調査に行ったら、なぜかゴム堰の空気が抜けてダムがなくなり、迂回型魚道も干上がっていたので、明石川本流の井堰のダムがあった上流から下流まで調査をしました。
1時間30分で、オイカワの幼魚~未成魚約1200匹、ミナミメダカの未成魚~成魚約50匹、モツゴの未成魚~成魚6匹、タモロコの成魚2匹、ドジョウの成魚2匹、カマツカの未成魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約800匹、スジエビの未成体~成体約20匹、ヒラテテナガエビの幼体1匹、モクズガニの幼体~未成体3匹、シオカラトンボの幼虫1匹がとれました。
ダムの水がなくなった川の流れの中には、流れの弱いダムにいたと思うオイカワの幼魚やメダカがとてもたくさんいて、オイカワはとれただけでも2人で1200匹ぐらいとれました。ダムの底が河原のようになっている砂の上には鳥の大きな足跡がたくさんありました。調査をしていると、明石川の上空をコウノトリが旋回をしていて、遠いのと逆光で、はっきりとは見えなかったけど大きくて威厳がありました。
報告担当:KY(小5)


明石川中流調査
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