活動レポート

活動レポート

平野大池用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2026年02月21日

実施場所:

神戸市 明石川水系平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

平野大池で鳥を観察した後、平野大池の用水路で場所を変えながら調査をしました。1時間で、オイカワの幼魚~未成魚約260匹、ミナミメダカの成魚6匹、タモロコの未成魚~成魚2匹、ドジョウの未成魚2匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約210匹、アメリカザリガニの幼体~未成体15匹、テナガエビの幼体~成体12匹、スジエビの未成体5匹、シオカラトンボの幼虫1匹が捕れました。

参加者のようす

アメリカザリガニの幼体~未成体15匹は、玉津第一小学校で飼っているオオクチバスとブルーギルとニホンウナギの餌に持ち帰りました。今日は仮入会した中学生メンバーがいて、更にはその人も魚が大好きな人だったので中々有望だと思いました。平野大池ではコウノトリがおり、それぞれが魅入っていました。さらには上昇気流を使って飛ぶミサゴを目で追いかけたりしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

タイリクバラタナゴや二枚貝がいると言われていた場所でしたが今日はそれらの姿は見当たらず、タイリクバラタナゴに関しては居なくて良かったと思う一方、二枚貝は居なくなってしまっているので非常に残念でした。低質が砂から泥に変わってしまったことが原因と思われます。用水路の水が減って様々な生き物が減る中で在来種と共に外来種も消えるのは良くないことではありますが、結果としては外来種駆除に繋がっていて複雑な気分になりました。

その他

報告担当:FT(大1サポーター)

玉一アクアリウムのみなさん、こんにちは。報告をありがとうございます。
平野大池周辺での活動レポートありがとうございました。今回は仮入会の中学生メンバーさんが来てくれて、またこれからの活動がたのしくなりそうな予感がしますね。
鳥類観察ではミサゴのほかコウノトリが見られたそうですが、神戸にもやってきているのですか。日本ではかつて野生の状態(じょうたい)では絶滅(ぜつめつ)したものが復活(ふっかつ)したのも、やはり時代の変化で環境も変わってきたことを反映(はんえい)しているのかもしれません。
午後の用水路の調査ではオイカワやカワリヌマエビ属(ぞく)の個体数(こたいすう)がたいへん多いですが、いろいろな生きものがとれていますね。一方で、外来種のタイリクバラタナゴはいなかったようですが、タナゴが産卵(さんらん)していた在来(ざいらい)の二枚貝(にまいがい)も見られなくなったのは心配です。これもみなさんは用水路の低質が砂(すな)から泥(どろ)にかわったのが理由ではないかと推測(すいそく)していましたが、環境の変化が生きものにあたえる影響(えいきょう)を考えていくためにも、みなさんが調査を継続(けいぞく)して記録をとることは重要な活動だと思いました。
それでは、次回のレポートもたのしみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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