活動レポート

活動レポート

棚田の稲刈り

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年10月19日

実施場所:

神戸市 山田町の棚田

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

里地里山保全推進協議会の方々が守っている山の中にある棚田の稲刈りに参加させていただきました。一緒に田植えをした小学生メンバーは自然学校で来られないので少ない人数です。アクアリウムが田植えをした田んぼの稲を刈り取り、その稲を藁で結んで稲束を作り、協議会の方が伐採してくださった竹で稲架を組んで、その稲架に稲束を掛けて稲架掛けを作り天日干しにします。

参加者のようす

稲を刈り取っている時はスムーズに進んで、お昼を食べて1時半に刈り終わって休憩しました。いつもより人が少なくて藁で稲束を結ぶのにとても時間が掛かって、日が暮れてもしないといけなくなりそうと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

稲を刈り取っている時に稲穂にカヤネズミの巣があったり、ヒバカリやコカマキリ、外来種のウシガエルなど色々な生き物がいて楽しく刈り取れました。ウシガエルは協議会の方が駆除してくださいました。稲束を結ぶ時は、もうとても終わりそうになくて徹夜か…となりましたが、協議会の方が手伝いに来てくださって何とか終わってとても助かりました。これからも協議会の方々と棚田や棚田の生き物を守っていきたいです。

その他

報告担当:NR(高2サポーター)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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