活動レポート

活動レポート

市民参加型生物調査

エコクラブくわまる (群馬県)

活動日:

2025年06月21日

実施場所:

伊勢崎市

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

伊勢崎市が実施している無料のアプリ「バイオーム」を活用した市民参加型生物調査に参加しました。
6月21日から9月23日の間、伊勢崎市内で撮影した生物を投稿して、市民の手によって「いせさき夏の生きもの図鑑」を作るという企画です。
バイオームは、AIが写真から生物種を判定してくれます。
約3ヶ月の調査期間で、身近な場所から50種類以上の生物を投稿しました。
クビアカツヤカミキリやオオキンケイギク、アメリカザリガニ、アカボシゴマダラといった特定外来生物も発見しました。

参加者のようす

バイオームは前から使用していましたが、小学生のメンバーは生物を見つけると、「バイオームで名前を調べて!」と一生懸命生物を探していました。
中学生のメンバーは、タブレットで自分のアカウントを登録して投稿していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

身近にもたくさんの生物がいることに改めて気づきました。
名前を知ることで、その生物への関心が高まっているようでした。
小学生のメンバーは、「それはただのイモムシじゃないよ、スズメガの幼虫だよ!」となぜかスズメガが気に入ったようでした。
雑草という草はないのだ。

その他

伊勢崎市が実施した「みんなで作ろう!いせさき夏の生きもの図鑑」の企画運営には、代表サポーターが関わっているという噂も…?

エコまる
エコクラブくわまるのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコクラブくわまる
  • 所在地群馬県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

群馬県伊勢崎市の家族クラブです。代表サポーターは群馬県環境アドバイザーです。
『情報は知識にあらず』をモットーに、三現主義を大事にして、無理せず楽しみながら活動しています。
学校や団体にはない家族クラブならではの良さを活かした活動をしていきたいと思います。

『情報は知識にあらず』・・・単に情報を集めるだけでは知識にならず、知識は唯一経験から得ることができるという物理学者アインシュタインの名言。

三現主義・・・机上の空論ではなく、「現場」、「現物」、「現実」を大切にする考え方。

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