

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
今年2回目の、親子船釣り体験会を行いました。
出船時は穏やかな海上でしたが、時間の経過とともに、東から強めの風が吹き出して、大きく船が揺れだしましたが、揺れにめげづに、釣竿を出し続けてていました。
港から10分ほどのポイントに到着して、釣りの仕掛けを投入すると、直ぐに海底からの魚信が伝わり、何か来たの歓声と合わせて、ゆっくりと仕掛けを巻き上げると、4本のサビキ仕掛け全てに、20㎝前後のアジが、4本の釣針全てに掛り、あがってきました。凄いの連呼です。
ほんの少し、魚が釣れているポイントから、船が流されると、魚のあたりはと途絶えましたが、船頭さんが一旦仕掛けを上げる指示に基づき、仕掛けを船上に巻き上げて、魚がいるポイントに移動すると、アジ・鯖・コノシロ・マハタ等の魚が、次々と釣れていました。5時間の船釣りで、1人平均100匹前後の、魚を釣り上げていました。
終了時刻付近になると、釣りに飽きてしまいましたが、近くを通り過ぎる大型船を観察して、その巨大な姿に驚いていました。
釣り上げた魚は、各家庭に持ち帰り調理して、食べるとと共に、一部「ハイナンこども食堂」の活動食材として、確保しました。
魚探探知機を観察して、魚がいるポイントは海底に、変化が有る所に、魚が生息していることを、先端機器を観察して、海の魚も、大型魚に捕食されないように、隠れ場所がある海底の岩礁付近に、集中して生息していることを、発見していました。
岸壁からSOLAS条約(海上における人命の安全のための国際条約(かいじょうにおけるじんめいのあんぜんのためのこくさいじょうやく)で、大型船をまじかで、確認することは困難ですが、海上から大型船を観察していました。私たちを守るために、海にも多くの約束事が存在することを、体験から学んでいました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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