活動レポート

活動レポート

防災備蓄倉庫を知ろう

フレンドスター学童クラブ (沖縄県)

活動日:

2025年08月18日

実施場所:

うるま市内の防災備蓄倉庫(三か所)

参加メンバー&サポーター数:

46人

活動の分野:

  • 防災 防災

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを

活動内容

2025/7/30にカムチャッカ半島付近での地震があり、沖縄県にも津波警報が発表されました。
その日、学童の子どもたちは3チームに分かれて活動中でした。
市役所からの緊急放送があり、学童で決めている避難場所へすみやかに移動することが出来ました。
その後、わたしたちが住むうるま市の避難場所にはどのような防災倉庫があるか調べました。
三か所の防災倉庫を見学をし、担当職員からの説明、質問応答を行い、わかったことなどをみんなで防災備蓄倉庫マップを作成しました。

参加者のようす

備蓄倉庫の見学をし、赤ちゃんのミルクや紙おむつも備えてあることがわかり安心した子、飲料水・保存食は7年の賞味期限があると知り驚いた子、賞味期限が近い食品は自治会やイベント等で活用し、新しく食料品を備えるというローリングストックがあるという事を知り、納得する様子でした。
保存食を持ち帰り試食すると「意外とおいしい!いける!」の意見が多く、おかわりをする程でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

防災備蓄倉庫を見学することで自分たちに出来ることとは何かを考えるきっかけになりました。
備蓄の食料品は市民全体には行き渡らないと知り、各家庭でも飲料水やレトルト食品を多く備えローリングストックをしたり、又、すぐに持ち出せる防災バッグを準備をすると子どもたちの中から聞こえました。
今回の活動で子どもたちの中に防災に対する意識が高まったと思います。

フレンドスター学童クラブのみなさん、報告をありがとうございます。
津波(つなみ)情報での避難(ひなん)、大変でしたね。でも、事前の打ち合わせ通りに避難ができて良かったです。
そこから考えを広めて、災害(さいがい)備蓄(びちく)倉庫の見学はとても良いアイディアだったと思います。ローリングストックは言葉として知っているだけではなく、しっかりと自分たちの生活の中で活かしていく事で、食品ロス削減(さくげん)にもつながる考え方です。
災害対策(たいさく)は特別なことをするのではなく日常生活を点検することで、日ごろからできる事を少しずつ積み重ねて備(そな)えていきましょう。また報告してください。楽しみにしています。
エコまる
フレンドスター学童クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名フレンドスター学童クラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

私達学童クラブは地域の3学校区の子供たちが学校終了後、また、長期休みを利用して小学生1年生~6年生が在籍する学童クラブです。身近な出来事に興味関心をもち、楽しみながら日々活動しています。私たちの地域には海が身近にあるので、海をテーマに今年もいろいろ全国のみなさんからヒントをいただきながら活動していきたいと思います。

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