活動レポート

活動レポート

明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年07月31日

実施場所:

神戸市 明石川中流

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川中流の支流が合流している付近で調査をしました。1時間30分で、オイカワの幼魚~成魚約120匹、カマツカの幼魚~未成魚2匹、ゴクラクハゼの成魚2匹、ミナミメダカの成魚1匹、ドジョウの未成魚1匹、ブルーギルの幼魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約300匹、アメリカザリガニの未成体1匹、モクズガニの幼体1匹、シオカラトンボの幼虫5匹、サホコカゲロウの幼虫約10匹がとれました。

参加者のようす

ブルーギルはナーセリーの畑の肥料に、アメリカザリガニは学校で飼っているオオクチバスのえさに持って帰りました。少なくなったけど、まだ外来種もいるので調査の時につかまえたら、かわいそうだけど減らすようにしています。

感想・気づいたこと・考えたこと

明石川と支流が合流しているところは泥が多くて大変でしたが、オイカワの幼魚や成魚はとてもたくさんいました。その少し下の場所は浅くて川底が砂になっていて、砂の中を探るとカマツカなどがいました。

その他

報告担当:KY(小5)

エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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