活動レポート

活動レポート

トウモロコシの収穫と食育

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2025年08月10日

実施場所:

片浜の畑とハイナンこども食堂

参加メンバー&サポーター数:

10人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 当初の予定は、海釣りを行った後に、魚を調理して食べるでしたが、天候不順で急遽活動内容を変更して、片浜の畑のトウモロコシを収穫後に、ハイナンこども食堂に移動して、敷地内の畑で育てているカボチャを収穫して、2週間前に親子船釣り体験で得た魚(イサキ)を、焼いて、昼食の炊き込みご飯としていただきました。

参加者のようす

 片浜の畑で、トウモロコシを収穫しました。トウモロコシがどのように生育しているかを観察してから、茎が折れないようにしっかりと持って、トウモロコシ本体を下側に抑えると、トウモロコシが収穫できたことを喚起していました。20本程収穫して、ハイナンこども食堂に移動しました。親子船釣り体験で、釣上げたイサキの骨を下処理してコンロで焼きました。次に、焼いたイサキで出汁を取って、炊飯器に投入!だし汁も、味見しました。美味しいの一言です。イサキの炊き込みご飯ができあがるまでの間、バーベキューコンロに火おこしを行って、焼きトウモロコシの調理を開始しました。トウモロコシは収穫したばかりで、葉っぱは取らずに、蒸し焼きにしました。立ち上る香りは食欲をそそり、早く食べたいと連呼しています。我慢です。
 イサキの炊き込みご飯が炊きあがり、先ずは、イサキの炊き込みご飯のみで、ご飯いただくと、ほん少し魚の香りと味がして、美味しいと連呼していました。ご飯を食べ終わり、大好きな焼きトウモロコシを、おやつで提供すると、昼ご飯を食べたとは思われないほどに、むさぼり付いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 高級料亭でも食べることが困難な、高級魚のイサキの炊き込みご飯をいただき、こんなに美味しいご飯があることを発見すると共に、魚は捨てる所が無いことを体験から学んでいました。
 トウモロコシがどのように実っているかを、体験から学ぶと共に、葉っぱを付けたままに、焼きトウモロコシにすると、トウモロコシがもっと美味しくなることを発見していました。

エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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令和6年度に引続き、令和7年度も 「安藤財団 自然体験企画コンテスト2025」の支援団体に選出されました。大賞を目指して、さらなる活動の充実を図ります。

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