活動レポート

活動レポート

生物教室に参加してきた

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2025年07月25日

実施場所:

岩本橋(熊本県荒尾市)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

大牟田市などが開催する諏訪川(関川)の生物教室に参加しました。川の中の昆虫の種類を調べて水のきれいさを判定するという教室でした。
スタッフの指導を受けながら川の生き物をバケツに捕集したあと、室内で取れた生き物の種類を調べました。
今回の調査の結果からは、4段階の最高ランク「Iきれいな水」であることがわかりました。

参加者のようす

生き物の捕集についても、生物の分類と種類の調査についても、それぞれ熱心に取り組んでいました。とくに、Kちゃんはみんなが見落としていた、携巣性トビケラを見つけるなど大活躍でした。nくんやhくんもシジミガイの子どもを見つけたり、チラカゲロウをたくさん捕まえたり頑張っていました。うちのメンバーは7種類の昆虫を見つけました。全参加者では15種類の生き物が見つかりました。ほかの班ではヘビトンボやゲンジボタル、ヒラタドロムシなどの生き物も見つかりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

我が家を含め4つの班編成で調査を行いました。
うちのメンバーもエビや魚に気を取られず、小さな生き物たちを丁寧に分類してくれたのが頼もしかったです。
記録的に早い梅雨明け以降ほとんど雨が降っておらず川の水量はいつもと比べても随分少なく感じましたが、川の生き物たちは元気に暮らしていることが確認できました。

こどもnhkたんけんたい のみなさん、活動報告をありがとうございます。
川の生物調査というと、魚やサワガニ、貝といっただれでも目につき、つかまえやすいものに目がいってしまいます。実は報告にもありますが、川の水の様子を教えてくれるのは目立たなかったり小さかったりする生き物たちなのです。そうした生き物にきょうみや関心をもって、見つけたり分類(ぶんるい)したりすることのできたメンバーはりっぱですね。
水生昆虫(こんちゅう)の中でとくに注目してほしいのはトビケラ類とカゲロウ類、それとカワゲラ類です。トビケラ類は巣をつくるものとつくらないものがいます。カゲロウ類は石や川底にはりつくようにして生活しています。カワゲラ類は小さいものから大きいものまで見られ、模様(もよう)にとくちょうがあるものが多いです。これからは生物教室以外にもこどもnhkたんけんたいとして、川の中の昆虫をぜひ調べてみてくださいね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

142 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧