活動レポート

活動レポート

動物画コンクールの下絵作成

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2025年07月06日

実施場所:

延命動物園(大牟田市)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

毎年恒例の動物画コンクールの下絵を描くために、延命動物園に行ってきました。
延命動物園は現在、動物福祉を伝える動物園をコンセプトとして様々な取組を進めているそうです。
割とコンパクトな動物園で、無料の絵本美術館が併設されているのが特徴です。
メンバーはめいめい最初から狙いの動物がいたようで、しばらくするとそれぞれの目的地へ散り散りとなっていました。
n君は最初ゾウガメを狙っていましたが、最終的には優雅な姿のクジャクを描きました。h君は最初ツキノワグマ、kちゃんはレッサーパンダを狙っていましたが、最終的には二人そろって派手な顔立ちのマンドリルを描きました。
それぞれに素敵な下絵を完成させました。

参加者のようす

当初は梅雨の雨を心配していましたが、当日はすでに梅雨も明けており猛暑。暑い中、それぞれに日陰を探して、下絵描きに集中していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今年は記録的な猛暑で動物たちも大変だと思いますが、延命動物園は絵本美術館など数か所に空調がしっかり聞いた建物があるので、来場者はしっかりクールダウンすることができます。
それにしても、年々動物が少なくなってきています。私たちが動物画を描くようになってからも、ホワイトタイガーやアムールヒョウ、フラミンゴなど多くの生き物が園を去りました。身近な動物園だけに観察できる生き物が減っていくのはさみしい限りです。

こどもnhkたんけんたいのみなさん、報告をありがとうございます。あつい中での動物スケッチ、本当におつかれさまでした!
それぞれが「この動物をかきたい!」という気持ちで園の中をたんけんし、クジャクやマンドリルなど、とてもすてきなモデルを見つけられたのがいいですね。日かげをさがして一生けんめいえんぴつを動かしているようすが目にうかびます。
絵をかくときは、形や色だけでなく、動物の気持ちやようすまでよく見ようとするので、ふだんよりもっとその動物のことが好きになれます。
動物園の生き物が少なくなってきているというお話も、とても大事な気づきです。絵をとおして、そのことを見た人に伝えることもできますね。
これからも、見て、感じて、かいて、たくさんの人に動物のすばらしさを伝えてください。来年の作品も楽しみにしています!
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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