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2025年改訂版明石川オリジナル図鑑作り夏休み編スタートと明石川中流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日：

2025年07月22日

実施場所：

神戸市　玉津第一小学校　明石川中流

参加メンバー＆サポーター数：

9人

活動の分野：

水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

午前は玉津第一小学校で水槽の水換えと餌やりと汲み置き水の水汲みをした後、家庭科室で図鑑作成をしました。2025年改訂版の仕上げとして、絵や文に取り組みました。午後は取材があり、玉津第一小学校でインタビューと人物の撮影の後、明石川中流に移動して明石川で活動している様子を撮影しました。

参加者のようす

今年は改訂するページが多くて、その上学校を借りられる日が少ないので大忙しでページを進めています。図鑑を作成する時間が少なくて急いでいました。足りない絵を描いたり文を書いていて頑張っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今日の午後は取材ということもあり、取材を受ける小学生メンバー２人はとても緊張していました。猛暑なので明石川では橋の下の日影で休憩しながらの撮影でした。撮影の合間に10分位時間があったので明石川中流で調査をして、オイカワの幼魚約120匹、ドジョウの幼魚４匹、モツゴの幼魚～未成魚３匹、シオカラトンボの幼虫３匹が捕れました。土砂撤去工事で茂みが無くなっていて合流している水路にいるモツゴなどしか捕れませんでしたが、取材の方々は喜んでくださいました。

その他

報告担当:ＮＲ(高２サポーター)

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
恒例（こうれい）の明石川オリジナル図鑑作りがスタートしましたね。魚からスタートして、分類群をふやしていきましたが、現在は何種を掲載（けいさい）する図鑑になったでしょうか？今年は改訂（かいてい）するページが多いとのこと、出来上がりが楽しみです。
ところで取材があったそうですが、何の取材で何に発信されたのでしょうか？他の地方に住んでいるものにも見ることができるメディアでしたら、ぜひ教えてほしいと思いました。また、取材対応にはサポーターの先ぱい方もフォローしているようで、感心しました。取材のちょっとした合間に川の生きものを調べたりしたのも、時間の使い方がうまいと思いました。
夏休みも半分が終わりました。この時期にしかできないことが、たくさんあります。さまざまなことにチャレンジしてください。
次の報告も楽しみにしています。

: 玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

: 186 拍手

クラブのプロフィール

クラブ名玉一アクアリウム
所在地兵庫県
クラブの種類その他

クラブ写真

: 玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
１年を通して週に１度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。