活動レポート

活動レポート

武庫川水系調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年07月20日

実施場所:

神戸市 武庫川水系

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

武庫川水系の2箇所で調査をしました。1箇所目で1時間30分調査をして、オイカワの幼魚約20匹、コイの幼魚4匹、ギンブナの幼魚1匹、ゲンゴロウブナの幼魚1匹、ミナミメダカの成魚2匹、ドンコの幼魚~成魚3匹、ドジョウの成魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約2000匹、アメリカザリガニの成体1匹、コオイムシの成虫1匹、コミズムシ(昆虫)の成虫3匹、イブシアシナガドロムシの成虫1匹、ヒラタドロムシの幼虫約60匹、ヒメドロムシ科の幼虫1匹、コオニヤンマの幼虫1匹、オナガサナエの幼虫2匹、ダビドサナエの幼虫2匹、オジロサナエの幼虫1匹、シオカラトンボの幼虫1匹、ハグロトンボの幼虫4匹、アオモンイトトンボの幼虫1匹、フタツメカワゲラの幼虫1匹、カクツツトビケラ属の幼虫1匹が捕れました。アメリカザリガニはナーセリーの畑の肥料に持ち帰り、ドジョウも中国由来の外来種だったので持ち帰りました。

参加者のようす

2箇所目でも1時間30分調査をして、アブラボテの幼魚~成魚約30匹、ヤリタナゴ?の未成魚1匹、カネヒラ?の未成魚1匹、ヌマムツの幼魚~未成魚約20匹、ドンコの幼魚2匹、ミナミメダカの成魚1匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約1500匹、スジエビの未成体3匹、ナベブタムシの成虫1匹、ヒラタドロムシの幼虫約20匹、コシボソヤンマの幼虫1匹、コオニヤンマの幼虫8匹、ダビドサナエの幼虫5匹、ハグロトンボの幼虫4匹、コバントビケラの幼虫1匹、グマガトビケラの幼虫1匹、シロタニガワカゲロウの幼虫1匹が捕れました。全てリリースしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の川の中に入っての調査は、高校生サポーターと大学生サポーターの2人だけでした。特に場所は決めていなくて、Googleマップを使って降りられそうなところを見つけて「やはりGoogleマップは便利だな」と思いました。初めて訪れる場所ということで2人ともワクワクしていました。1箇所目は水がかなり綺麗で石の裏にはヒラタドロムシが、水中ではオイカワの群れが沢山泳いでいて「なかなかいい環境だな」と思いました。2箇所目は珍しいアブラボテがかなり居て、少数ながらヤリタナゴと思わしき魚やカネヒラと思わしき魚がいて素晴らしい環境だと思いました。しかし今回はタナゴ類が繁殖するために必要な二枚貝の生体が見つからなかったため、少し不安になりました。どうやらアメリカザリガニが入ってきているようで、それらの駆除も必要だなと思いました。

その他

報告担当:FT(大1サポーター)

玉一アクアリウムのみなさん、活動報告をありがとうございます。
今回は1時間半と時間を決めて2カ所での調査をご苦労様でした。1カ所目はかなりきれいな水とのことですが、2カ所目も水質的には同じようだと言ってよいでしょうか。確認された生物種から2カ所の相違(そうい)はどのようなことが考えられますか。
またみなさんの活動コンセプトは「明石川を守り育てる」ですが、今回の武庫川水系は神戸の西に位置する明石川水系とは真逆になると思います。この意図は何だったのでしょうか。調査の意図も大事にしながら、ふだんの活動に活かしていってくださいね。
お願いが一つあります。ぜひ、今回のサポーターさんの技術や姿勢を玉一アクアリウムのメンバーに見せてあげてください。メンバーといっしょにサポーターさんが活動し、学びを高めていってください。暑い中の調査だったと思いますので、今後とも熱中症等には十分気をつけてくださいね。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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