

エコクラブくわまる (群馬県)
5泊6日の沖縄ラーケーションの締めくくりとして、サンゴ礁の見学会に参加しました。
海なし県の群馬県から参加したメンバーにとって、沖縄に来る前日に参加した海洋ごみ削減のイベントであるスポGOMIワールドカップ群馬STAGEからはじまり、オキナワワールド見学会、恩納村と本部町の海の生物調査、美ら海水族館見学会を経て、それらで学んだ沖縄の自然や生物多様性の根幹となっているサンゴ礁について学びました。
サンゴ礁の見学スポットにバナナボートで移動しました。
初めてのバナナボートにメンバーは大興奮でした。
サンゴ礁は小魚の隠れ場になったり波を防いだり、沖縄の海の環境にとって重要であることを学びました。
海の白く見える部分は砂で、黒く見える部分にサンゴがあり、白に比べて美しくない黒く見える部分こそが海の豊かな部分だと学びました。確かにスノーケリングでの生物調査の時も、砂のところには魚がいなかった!
メンバーからの「浜辺にたくさんあったキレイな白いサンゴと全然違う」との質問に、ガイドさんが「サンゴが白くなるのは弱ったり死んでしまったりしている状態で、元に戻るには数十年かかる」との答えを聞き、サンゴの認識について考えを改めていたようでした。
バナナボートでの移動はサポーターも大興奮でした。
遊んでいるのではない。ラーケーションなのである。
エコクラブくわまる(群馬県)
エコクラブくわまる(群馬県)
エコクラブくわまる(群馬県)
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