活動レポート

活動レポート

バナナボートサンゴ礁ツアー

エコクラブくわまる (群馬県)

活動日:

2025年07月11日

実施場所:

もとぶ元気村(沖縄県本部町)

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

5泊6日の沖縄ラーケーションの締めくくりとして、サンゴ礁の見学会に参加しました。
海なし県の群馬県から参加したメンバーにとって、沖縄に来る前日に参加した海洋ごみ削減のイベントであるスポGOMIワールドカップ群馬STAGEからはじまり、オキナワワールド見学会、恩納村と本部町の海の生物調査、美ら海水族館見学会を経て、それらで学んだ沖縄の自然や生物多様性の根幹となっているサンゴ礁について学びました。

参加者のようす

サンゴ礁の見学スポットにバナナボートで移動しました。
初めてのバナナボートにメンバーは大興奮でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

サンゴ礁は小魚の隠れ場になったり波を防いだり、沖縄の海の環境にとって重要であることを学びました。
海の白く見える部分は砂で、黒く見える部分にサンゴがあり、白に比べて美しくない黒く見える部分こそが海の豊かな部分だと学びました。確かにスノーケリングでの生物調査の時も、砂のところには魚がいなかった!
メンバーからの「浜辺にたくさんあったキレイな白いサンゴと全然違う」との質問に、ガイドさんが「サンゴが白くなるのは弱ったり死んでしまったりしている状態で、元に戻るには数十年かかる」との答えを聞き、サンゴの認識について考えを改めていたようでした。

その他

バナナボートでの移動はサポーターも大興奮でした。
遊んでいるのではない。ラーケーションなのである。

エコまる
エコクラブくわまるのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコクラブくわまる
  • 所在地群馬県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

群馬県伊勢崎市の家族クラブです。代表サポーターは群馬県環境アドバイザーです。
『情報は知識にあらず』をモットーに、三現主義を大事にして、無理せず楽しみながら活動しています。
学校や団体にはない家族クラブならではの良さを活かした活動をしていきたいと思います。

『情報は知識にあらず』・・・単に情報を集めるだけでは知識にならず、知識は唯一経験から得ることができるという物理学者アインシュタインの名言。

三現主義・・・机上の空論ではなく、「現場」、「現物」、「現実」を大切にする考え方。

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