活動レポート

活動レポート

海ごみの調査

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2025年06月21日

実施場所:

浜松市西部清掃工場 えこはま

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

海ごみ問題と私たちの暮らしのつながりを知り,私たち1人ひとりに何ができるか考えます。

講座では、事前に馬込川右岸や篠原海岸で行った「ごみひろい活動」のごみを分別します。
調査品目は、世界共通の「国際海岸クリーンアップ(ICC)」調査品目に、日本で問題となっている品目を加えたものに調査結果をまとめます。


参加者のようす

・ごみを分別は、楽しかったがたくさんあり、大変だった。
・たくさんのごみを分別することで、何があるのかが分かった。
・海ごみが自分たちの生活に関係するモノであった。

感想・気づいたこと・考えたこと

・遠州灘にたくさんのごみが落ちていることを知った。
・遠州灘の問題点が3つあることが分かった。
・「海ごみ調査」の講座を学んで自由研究に活かしていきたいと思った。
・禁煙や電子タバコが普及していると思っていたが、4位にタバコの吸い殻・フィルターが入ったことに驚いた。
・カプセルトイの容器は、販売場所で回収しているが、何故かカプセルが海ごみに入っていた。私たちの生活から出たプラスチック製品が川から海に流れていることが分かった。
・注射器や電球があった。どうしたら海ごみになるのか不思議である。
・マスクが12個もあった。道に落ちてるマスクを見かけることがあるが、そのマスクが海ごみになることが分かった。落ちてるマスクを拾うことに抵抗がある。自分の健康管理と同じように地球の健康にために使い終わったマスクは、しっかり処理したい。

その他

講師:Hamamatsu-浜松の海を守る会 清水浩利氏
漂着ごみ:5.75㎏
回収場所:6月8日回収@浜松市篠原海岸・馬込川右岸河口付近
回収量 合計517個
1位 発砲スチロール破片       146個
2位 硬質プラスチック破片      101個
3位 プラスチックシートや袋の破片   81個
4位 タバコの吸殻・フィルター     48個
5位 生活雑貨(歯ブラシ・文具等)   19個
※マスク 12個


エコまる
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
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