活動レポート

活動レポート

田植えと田んぼの生物観察

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2025年06月15日

実施場所:

片浜の田んぼ

参加メンバー&サポーター数:

24人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:働きがいも経済成長も
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 例年と同じく、田植えを行いました。

参加者のようす

 田植えを行ってしまうと、泥んこ遊び・田んぼの生物観察ができないので、先ずは田んぼに入って、生物探しを開始しました。生物は、オタマジャクシがウヨウヨいると言っては、手づかみでオタマジャクシを捕獲していました。また、ヌマエビ・ヤゴ・イモリ・日本タニシ等が生息していることを確認して、田んぼの水がきれいな事を、生物から教えてもらっていました。
 田植えは、前半で遊び疲れて、早く終わらせたいのか?本来は苗を、2本~5本以内で植える予定でしたが、10本以上の苗を一度に植える子もいましたが、何とか田植えを行えることができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 生物観察で、きれいな水に生息するイモリ・カエル・ヌマエビ等を確認して、この田んぼの水がきれいなことを再確認していました。無農薬・有機栽培で、稲を育てているので、昨年は、スズメとイノシシに米をほとんど捕食されて、収穫できなかったので、今年は防獣ネット等を活用して、野生生物に、米が捕食されないような工夫をします。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、田植えと田んぼの生きものかんさつ、おつかれさまでした!
田んぼの中にいたオタマジャクシ、ヌマエビ、ヤゴ、イモリ、日本タニシとたくさんの生きものを見つけることができましたね。
これらの生きものが元気にくらしているのは、田んぼの水がきれいな証拠です。
農薬を使わずに育てていることも、その一つの理由だと思います。とてもすばらしいです!
生きもの探しをたのしんだ後の田植え、ちょっとつかれてしまったようですね。
でも、さいごまでやりとげたのは立派でした!
スズメやイノシシなどの野生動物からお米を守る方法も、どうしたらいいか、みんなでアイデアを出し合って工夫していけるといいですね。
今年こそ、たくさんのお米がとれるように、がんばってくださいね!応援しています!
次回の活動レポートも楽しみにまっていますよ!
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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令和6年度に引続き、令和7年度も 「安藤財団 自然体験企画コンテスト2025」の支援団体に選出されました。大賞を目指して、さらなる活動の充実を図ります。

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