

こどもnhkたんけんたい (福岡県)
今回も、九州大学の箱崎サテライトにある総合研究博物館の第25回公開展示「博物の森で遊ぼう」に遊びに行ってきました。今回は1階から4階まですべてのフロアを探検してきました。工学部本館の4階の荘厳な会議室も見学してきました、
また、今回はワークショップ「カタチを閉じ込める!樹脂標本づくり」も体験してきました。今回はあらかじめ用意された様々な貝殻や昆虫を小さなケースに収めて、UVレジンに浸して固める体験しました。
UVレジンの気泡を消すために真空ポンプで引く作業も体験しました。
kさんは貝と小さなちいさなウニの仲間の標本を作りました。
hくんとnくんは、ふたりともカタゾウムシという南方系の甲虫の標本を作りました。hくんは、UVランプの充電が十分ではなかったようで、うまくレジンが固まらず、かなり苦戦した作品作りになりました。樹脂標本のきれいな出来栄えに、自宅でもまたチャレンジしたいと言っています。
UVレジンやエポキシ樹脂を使った樹脂標本づくりは、研究の現場では、固めて終わりなのではなく、それをカットしたりスライスしたりして、内部構造を観察、研究したりするのに非常に有効な手段だそうです。
ただのきれいなペンダントづくりかと思っていましたが、研究の世界では重要なツールになっていることを知って感心しました。
こどもnhkたんけんたい(福岡県)
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