活動レポート

活動レポート

貝の標本づくり

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2025年05月25日

実施場所:

九州大学総合研究博物館(福岡市東区)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

 九州大学の箱崎サテライトにある総合研究博物館の第25回公開展示「博物の森で遊ぼう」に遊びに行ってきました。博物館には、化石や鉱物、動物・植物標本が所狭しと展示されていました。
 また、ワークショップ「貝の標本箱を作ろう」も体験してきました。今回はあらかじめ用意された様々な貝殻を標本箱に固定して自作した名札を張り、ケースに収める作業を体験しました。

参加者のようす

まずはそれぞれ気に入った貝殻を集めてくるのですが、nくんは選ぶなりスケッチを始めて丁寧に観察していました。
hくんは、トコブシに空いた穴が珍しいようで、指導をしていただいた伊藤教授に質問していました。
それぞれにお気に入りの貝殻が違っていて、自分だけの貝の標本箱に大満足の様子でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

トコブシの穴は、呼吸用、産卵用、排せつ用など様々な用途別になっているということに驚きました。また、コンドルノハガイという、猛禽類の羽のような模様の貝があり、サポーターは知ったかぶって「日本ではワシノハガイ」っていうんだよーと説明していたら、先生から「コンドルノハガイとワシノハガイは実は全く別の仲間なんです。」と説明を聞いてびっくり。サポーターにもたくさんの学びがあった一日でした。

「こどもnhkたんけんたい」の皆さん、活動レポートを送ってくれてありがとう。
楽しく読みました。
皆さん、「博物の森で遊ぼう」への参加、おつかれさまでした!
たくさんの化石や鉱物、動物・植物の標本を目にして、わくわくしたことでしょうね。
特に、貝の標本箱作りでは、一人ひとりが自分の感性で貝殻を選び、観察し、名札をつけて、
世界にひとつだけの作品を仕上げたことがとてもすばらしいと思います。
nくんのスケッチをしながらの観察や、hくんの質問からも、皆さんの「もっと知りたい!」という気持ちが伝わってきました。
そして、サポーターの方も先生のお話を聞いて新しいことを学び直すという体験は、とても大切な「学びの喜び」ですね。
博物館での出会いは、きっとこれからの皆さんの興味や探究心の種になります。
これからも「なぜ?」「どうして?」を大切に、たくさんの不思議と出会ってくださいね!
次回の活動レポートも楽しみにまっていますよ!
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

202 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧