

こどもnhkたんけんたい (福岡県)
九州大学の箱崎サテライトにある総合研究博物館の第25回公開展示「博物の森で遊ぼう」に遊びに行ってきました。博物館には、化石や鉱物、動物・植物標本が所狭しと展示されていました。
また、ワークショップ「貝の標本箱を作ろう」も体験してきました。今回はあらかじめ用意された様々な貝殻を標本箱に固定して自作した名札を張り、ケースに収める作業を体験しました。
まずはそれぞれ気に入った貝殻を集めてくるのですが、nくんは選ぶなりスケッチを始めて丁寧に観察していました。
hくんは、トコブシに空いた穴が珍しいようで、指導をしていただいた伊藤教授に質問していました。
それぞれにお気に入りの貝殻が違っていて、自分だけの貝の標本箱に大満足の様子でした。
トコブシの穴は、呼吸用、産卵用、排せつ用など様々な用途別になっているということに驚きました。また、コンドルノハガイという、猛禽類の羽のような模様の貝があり、サポーターは知ったかぶって「日本ではワシノハガイ」っていうんだよーと説明していたら、先生から「コンドルノハガイとワシノハガイは実は全く別の仲間なんです。」と説明を聞いてびっくり。サポーターにもたくさんの学びがあった一日でした。
こどもnhkたんけんたい(福岡県)
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