

再春館一本の木キッズクラブ (熊本県)
熊本市の生物多様性戦略の重要拠点である江津湖の四季の生きものを観察。
熊本市東部に位置し全体はヒョウタンのような形をしている江津湖は加勢川によって形成された河川膨張湖です。清冽な地下水が日量約54万トン(令和5年度)も湧き出ており、一帯には約600種類の動植物が生息し、絶滅危惧種など貴重な生物も多くいます。4月の観察会は、6班編成で班ごとにオリエンテーションを行い、年間を通して観察するポイントを選定。春の生きものたちも観察しました。
2025年度は15名の新メンバーを迎えて活動スタート。
各班にわかれ、それぞれの指導員の説明に耳を傾け、いろんな生きものを発見していた。身近な自然の中で充実した観察時間が過ごせたようだった。
・サワガニのハサミは左右で大きさが違っていた
・フジの花とカラスノエンドウの花の形が同じだった。どちらもマメ科。
・ドンコを触ってみたら、ぬるぬるしていた。大きな口にはザラザラした歯がたくさん並んでいた
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
再春館一本の木キッズクラブ(熊本県)
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