

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)
投げ釣り体験と合わせて、海岸清掃を行いました。
海岸に到着した瞬間に、ライフジャケットを着用すると、我を忘れて、波打ち際にダイブしました。気が済むまで、波と戯れたのちに、釣りを開始しました。
今日の狙いは、キスでしたが、海水温が低く、釣れるのは、フグばかりでした。でも、フグの魚信をとらえる都度、何か来たと、釣り糸を巻き上げていました。釣りが終了後に、全員で海岸清掃を、実施しました。
水温が低いので、魚が近くによってないことを、体験から学んでいました。海岸清掃では、自然界で分解しないプラスチック素材の漂着物を回収しました。ごみの種類は、「マスク」「ペットボトル」「漁網」「農業資材」「コンビニエンスストアの弁当容器」等を確認して、マスクが意外に多いことを、発見していました。
マスクが何で多い?の質問には、マスクの素材は、木や草から作られているのではなく、ポリプロピレン(PP樹脂)で大半が作られているので、水で分解されないので、コロナ等の感染予防で着けていたマスクを、ごみ箱に入れずに、道端等に捨てると、最終的には海に流れ着いていることを、説明しました。ごみは種類別に分別して、捨てることを約束しました。
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
まきのはら水辺の楽校(静岡県)
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