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活動レポート

キンラン・ギンラン保護柵設置活動

エコクラブくわまる (群馬県)

活動日：

2025年04月26日

実施場所：

サンデンフォレスト

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

SDGs：

絶滅危惧種のキンランとギンランを保護するための柵を作る活動に参加しました。
柵を作ることで踏まれることを防ぐことができます。

杭の打ち方やロープの張り方を真剣に学んでいました。

キンランやギンランは、コナラなどの木と共生関係にあって、森など木がある環境でないと生きていけないことを学びました。
キレイな花が咲くため、持ち帰る人がいて、今では絶滅危惧種になっていることも学びました。
キンランもギンランもまだ花が咲いているものはあまりありませんでした。

花が咲いていない時の見分け方→キンランはギンランよりも背が高い！

: エコクラブくわまるのみなさん、こんにちは。
みなさんは花がないときのキンランとギンランがみわけられるとのこと、びっくりしました。わたしはムリかなあ。
今回はサンデンフォレストでのキンラン・ギンラン保護柵設置活動に参加したのですね。
ふだんは杭打ちやロープをはることはなかなかないでしょうから、たいへんだったことでしょう。おつかれさまでした。
キンランやギンランをもち帰ろうとする人がいるのはざんねんなことですが、
これらのランはコナラなどのどんぐり類と、土の中にいる菌類と共生していて、人間がほかの場所にうつしても生きていくことができません。
生きものたちは、今そこにある自然とつながっていることを理解してほしいですね。
みなさんが柵をつくることでランたちを守りながら、
ここを訪れる人たちにきれいな花を見て楽しんでいただけるのは、
わたしたちが自然とうまくおつきあいしていく一歩になると思います。
この活動をとおして、いつまでもここでキンランとギンランが見られるといいなと思いました。
それでは、次のレポートも楽しみにしています。

: エコクラブくわまるのみんな、報告ありがとう！
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん！
これからも一緒にがんばろう！がんばってるなと思ったら拍手をしてね★

クラブ写真

: 群馬県伊勢崎市の家族クラブです。代表サポーターは群馬県環境アドバイザーです。
『情報は知識にあらず』をモットーに、三現主義を大事にして、無理せず楽しみながら活動しています。
学校や団体にはない家族クラブならではの良さを活かした活動をしていきたいと思います。

『情報は知識にあらず』・・・単に情報を集めるだけでは知識にならず、知識は唯一経験から得ることができるという物理学者アインシュタインの名言。

三現主義・・・机上の空論ではなく、「現場」、「現物」、「現実」を大切にする考え方。