活動レポート

活動レポート

平野大池用水路調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2025年01月13日

実施場所:

神戸市 平野大池用水路

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

明石川とつながっている平野大池の用水路で1時間調査をしました。モツゴの幼魚~未成魚約120匹、オイカワの幼魚~未成魚約10匹、ギンブナの未成魚6匹、シマヒレヨシノボリの未成魚1匹、テナガエビの幼体~未成体約160匹がとれました。

参加者のようす

前はとれる魚はオイカワやミナミメダカが多かったのに、今日はモツゴがたくさんとれました。エビも前はヌマエビやスジエビやアメリカザリガニもいたのに今日はテナガエビばかりで、小さなエビがとれて「ヌマエビかな?」って思っても、よく見たらテナガエビの幼体でした。みんなは大きな魚のギンブナをとっていて、私もとりたかったけどとれなくて残念でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

調査のあと、コウノトリも来る平野大池を見に行きました。今日はコウノトリはいなかったけど、アオサギやカワウがいました。

その他

報告担当:SK(小4)

玉一アクアリウムのみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう!
今回もたくさんの生きものを調査することができましたね。
1時間でこれだけの生きものを捕獲(ほかく)できてスゴイです。
捕獲(ほかく)したときは、まとまって網(あみ)に入っていたのかな?
生きものたちは、寒い時期には、水の流れが少ないところでじっとしていますが、
そこをねらったのかな?これまで、平野大池用水路調査では、
特定外来生物の捕獲(ほかく)が少なく、在来種が多いようですね。
みなさんの駆除(くじょ)のおかげだと思っています。
これからも在来種をやさしく守ってくださいね。応援しています。
次回の活動レポートも楽しみに待っていますよ^^
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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