活動レポート

活動レポート

麦踏みとマキの木の葉で、手裏剣(しゅりけん)づくり

まきのはら水辺の楽校 (静岡県)

活動日:

2023年12月10日

実施場所:

牧之原市片浜防災センター前の畑

参加メンバー&サポーター数:

9人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 大麦の麦踏みと、マキの木の葉を活用した手裏剣(しゅりけん)づくりに、チャレンジしました。巨大なシロの木の観察や、レモンの収穫も併せて行いました。

参加者のようす

 本来ならば、小麦と大麦の麦踏みを予定していましたが、小麦の種子が高温障害で発芽しなく、先週、新たに購入した種子撒きを行いましたが、雨が無く、発芽していませんでしたので、大麦の苗踏みを行いました。 
 小学2年生の大石さんが、1年生に手裏剣(しゅりけん)づくりの指導するという事で、マキの木の葉を活用して、手裏剣(しゅりけん)づくりを行いました。子供達は夢中になり、距離を競い合うゲームを行いました。
 借用している畑のご自宅には、巨大なシロの木があり、シロの木の観察や、レモンの収穫を行って、レモンの香りを堪能すると共に、収穫したレモンは、自宅でレモネードにすると言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 雨が少なくて、1ヶ月ほど前に種まきを行った小麦が育たない事から、生命を維持するためには、水が大切であるという事を、体験から学んでいました。大麦に関しては、米と同じ表皮に覆われていて、2日ほど水に浸してから、種蒔きを行ったので、大麦に関しては発芽して、麦踏みを行う事ができました。
 昔ながらの遊びとして、マキの木の葉を活用して、手裏剣(しゅりけん)をづくりを行いましたが、葉の形状や角度により、綺麗に回転する手裏剣(しゅりけん)や、回転はしないけど遠くまで飛ぶ手裏剣(しゅりけん)が有り、どこが違うのか?組み立てた葉の状態を、じっくりと観察していました。

まきのはら水辺の楽校のみなさん、活動レポートの報告をありがとう。
今回の活動は大麦と小麦のちがいがほんとうに具体的にわかるとてもいい体験でしたね。小麦の麦踏みが高温障害(こうおんしょうがい)や雨が少なくてできなかったことが少し残念でした。こういった身近なところにも気候変動が影響しているのかもしれません。いつもの季節の流れをいっぱい楽しんで経験して、ちがいに敏感(びんかん)になれるといいですね。
小2のメンバーが、小1のメンバーに手裏剣(しゅりけん)づくりを教えてあげたんですね。マキの木は、いい花言葉の木で、みなさんのお家の近くの生垣(いけがき)にも使われているかもしれません。おぼえた手裏剣の作り方を、別のお友だちに教えてあげてください。あと、お父さん、お母さんも子どもの頃、作ったかもしれませんので、ぜひお家でも手裏剣を披露(ひろう)してみてください^^また活動レポートの報告をまっています。
エコまる
まきのはら水辺の楽校のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名まきのはら水辺の楽校
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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