活動レポート

活動レポート

第1回 ビーチコーミングを学ぶ

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2023年08月05日

実施場所:

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー&サポーター数:

13人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう

活動内容

・ビーチコーミングの意味・楽しみ方・注意点の説明
・ビーチコーミングで拾えるもの
 貝殻、ウニ殻、カニ甲羅、イカの骨 など
 貝殻については、内湾と外洋では拾える貝が違うことの説明
 ウニ殻のトゲの取り方の説明
・その他の拾えるものについて説明
 流木・木の実・海藻と海草の違い
 海藻の押し花のつくり方の説明
・遠州灘(篠原海岸)で拾ったものを紹介
(体験)
・ウニ殻ランプづくり
・貝殻を飾ったフォートフレームづくり

参加者のようす

・拾えるものの種類が多いことに驚いていた。
・ビーチコーミングの楽しみ方が分かった。

感想・気づいたこと・考えたこと

小5 ウニのトゲを取ったらこのような形になることを初めて知った。また、色々な貝や漂着する骨のことも学ぶことが出来た。
小5 楽しかった。貝殻を磨くとピカピカになることが分かった。もらった貝を磨いてピカピカにしたい。
小4 貝殻の事を知っることで貝殻が好きになった。
中1 海岸には、お宝が眠っていることが分かった。海岸に行ってみる。
小1 貝殻を使って素敵なフォートフレームが出来た。貝殻を飾るだけで違ったものになった。貝殻の力はすごいと思った。
小3 マッコウクジラの結石が龍涎香(りゅうぜんこう)と言われる香料の一種であり、大変高価であることを知った。

浜松グリーンウエーブ株式会社のみなさん、報告をありがとう。
むかしから海岸に漂着(ひょうちゃく)する古木などを集めて楽しむ方はいますが、「ビーチコーミング」という呼び方で時代にあわせた楽しみ方があることは初めて知りました。最近では海岸の漂着物というとプラスチックごみのことが頭に浮かぶため、みなさんのレポートを読んでうれしく感じました^^
海岸には、集めて観察したりワークショップの材料にできる生き物たちの形見(かたみ)がこんなにたくさんのこされていることにもおどろきます。自然界では、そのままなら気づかれないで消えていくものからも学びがあることも分かります。この日のみなさんは海からのたくさんのおくり物を、ひとりひとりが優しいまなざしでながめていたのではないでしょうか。ビーチコーミングの活動を楽しむなかで、きっと海がもっと大好きになって、大切にしたいと願ったのではないかと思います。これからも楽しい活動を続けてくださいね。つぎのレポートも楽しみにしています。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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