活動レポート

活動レポート

定例野鳥観察

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2022年12月17日

実施場所:

浅川(あったかホール付近~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

次のコースを辿って野鳥を探して観察する。
あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し新浅川橋を渡りエコ広場に戻り鳥合わせをする。

参加者のようす

見どころの説明をしてから出発しました。
「今年は冬鳥のツグミがやってくるのが遅れています。まだ、出ていません。今回はツグミを探しましょう。」

・時間: 8:45-11:45

・天気: 曇り

・観察した鳥 33種
 キジ カルガモ カイツブリ キジバト カワウ アオサギ ダイサギ オオバン イソシギ トビ カワセミ コゲラ モズ ハシボソガラス ハシブトガラス シジュウカラ ヒヨドリ ウグイス エナガ メジロ ツグミ ムクドリ ジョウビタキ イソヒヨドリ スズメ キセキレイ ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ シメ ホオジロ アオジ ドバト
 
・本日のベスト
(ベストは、参加者の意見で決めます。)
 ツグミ カルガモ シメ コゲラ キジ

感想・気づいたこと・考えたこと

・今日は30種を超える鳥を観察できた。
・ツグミを2度も観察できた。ツグミは例年は10月末~11月には現れます。
 今年は遅れている。(この後、何故かの説明がありました。)
・今年の大相撲九州場所の優勝者は3力士による巴戦(ともえせん)になりました。
 その巴の模様のトモエガモが長池公園に来ています。よかったら見に行ってみて下さい。

カワセミ会ジュニアクラブのみなさん、活動レポートの報告をありがとう。
●暑さ寒さやコロナにも負けず、浅川ぞいの定例野鳥観察をしっかりと続けていて、いつもとても感心します。12月の定例野鳥観察会では、あったかホールエコ広場→浅川右岸堤防(ていぼう)を八王子卸売市場→さかえ橋→長沼橋→左岸のサイカチ池のコースで、市街地、河川(かせん)水面の広いところ・せまいところ、林や耕作地(こうさくち)近くも通っていて、いろいろな環境を通っていますね。そのようなコースを通り、参加のみなさん22名で、33種もの鳥類を確認できたのですね。12月の観察会らしく、シベリアからはるばる越冬(えっとう)にくるツグミや、ジョウビタキ(北海道や高原で繁殖(はんしょく)もあるので漂鳥(ひょうちょう)でもありますね)といった冬鳥も確認できました。シメなどの漂鳥もいますね。こういった定期的な観察会で、季節ごとの種や、いつもいる留鳥を、みんなで教えあって覚えていくんですね。
●留鳥(りゅうちょう)の中にも、やや水深の深いところをとくいとするダイサギ、ほぼ日本特産種のセグルセキレイなども確認されていて、楽しい調査結果となっています。
●また、定例野鳥観察の活動レポートを楽しみにまっています。
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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