活動レポート

活動レポート

11月・定例野鳥観察会

八王子カワセミ会ジュニアクラブ (東京都)

活動日:

2022年11月26日

実施場所:

浅川(エコ広場・あったかホール~長沼橋)

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

*次のコースを廻って野鳥を探して観察する。
 あったかホールエコ広場から、浅川右岸堤防を八王子卸売り市場、さかえ橋、長沼橋まで下り、同橋を渡り、左岸のサイカチ池で観察し、新浅川橋を渡りエコ広場に戻り【鳥合わせ】今日見た鳥の種類気に入った鳥などのまとめをする。

・時間:8:50~10:15   

・天気:曇り時々小雨
 
・観察した鳥  19種
 カルガモ キジバト アオサギ ダイサギ トビ カワセミ ハシブトガラス
 シジュウカラ ヒヨドリ メジロ ムクドリ ジョウビタキ スズメ キセキレイ
 ハクセキレイ セグロセキレイ カワラヒワ ホオジロ カワラバト

・本日のベスト鳥(ベストは 参加者の意見で決めます)
 カワラバト カワセミ トビ キジバト ジョウビタキ

参加者のようす

・本日の見どころを聞いてから出発。【冬鳥が集まって来ている。みんなでジョウビタキをみつけよう!】

感想・気づいたこと・考えたこと

・残念ながら雨が降り初め全部を回れなかったので【鳥あわせ】の時間を十分とり子供たちへの質問を交えながら会長が説明をした。
・ジョウビタキはオスとメスで模様が全く違う。オスは派手で目立つ。
 あちこちにいるのに、スズメやハトのように目につかないのはなぜか?
・カワラバトとドバトは一緒です。なぜ名前が2つあるのかな?
・ドバトは近づいてもあまり逃げないのはなぜですか?
・今日、トビが鉄橋でじっとしていて飛ばなかったのはなぜか?

 支援者より
・昨年カワセミ会野鳥展でジュニアの皆さんも【好きな鳥】の絵を描き大活躍をしたので皆さんの作品をフォットブックにしました。【拍手)
・ジュニアの皆とは1か月に1度しか会えないので 毎月の活動の様子や鳥の写真をグーグルフォトに立ち上げました。会員限定です。
・小仏川ちかくに住む会員が【鳥信】にいろいろ報告してくれています。「ご近所探鳥会」のような形で出来たらよいと計画中です。

その他

補足説明
【鳥信】鳥信とは八王子・日野カワセミ会内で運用されている野鳥の情報をメールで交換するしくみです。

カワセミ会ジュニアクラブのみなさんこんにちは。
雨がふってきたため観察会では全部のコースを回れなかったということですが、それでも色々な気づきがありましたね。
感想に書いてくれているような「なぜ?」は本当に大切だと思います。鳥たちの形や色、行動にはどのような意味があるのでしょう?鳥のことを知ってくると、観察会がますます楽しくなりそうですね。
ベスト鳥はどうしてベストだったのでしょうか。鳥によって選ばれた理由はそれぞれなのかな。ちなみにベスト鳥を選ぶときに、どのような意見がありましたか。
レポートにあるように、活動の様子や鳥の写真、イラストなどがあるとより活動のイメージが伝わりやすくなりそうですね。見る人たちも楽しめると思います。
本格的に冬の季節になってきました。観察できる鳥も変わってくるでしょう。次回も鳥たちを見つけたら、ぜひその様子を教えてください。レポートを楽しみにしています。
エコまる
八王子カワセミ会ジュニアクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名八王子カワセミ会ジュニアクラブ
  • 所在地東京都
  • クラブの種類その他

クラブ写真

未来の【八王子・日野カワセミ会】を担う子供たちを育てることが目的で2008年に発足しました。子供たちを中心に、野鳥観察を通じて身近な環境を見つめ自然を愛する心を育み、生き物に関心を高めるために野鳥と野鳥が住んでいる環境を観察します。
八王子市のエコ広場に毎月1回、第4土曜日に集まり、浅川の堤防を歩き野鳥や自然を観察しています。観察のポイントや見どころなどをカワセミ会の支援者が説明します。
見つけた野鳥や、鳴き声を記録し、エコ広場に戻り【鳥合わせ】をします。観察した野鳥の種類や特徴などををおさらいし、質問や感想などを話し合います。
【みんな、鳥博士です】

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