活動レポート

活動レポート

全国アマモサミットinたてやま

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)

活動日:

2022年10月28日

実施場所:

千葉県立館山総合高等学校水産校舎

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

1日目は他の高校の高校生と交流し、その後、同じ部屋になった人と顔合わせをしました。
2日目は午前中は安房高校の生徒の案内のもと沖ノ島をまわりました。午後からはアマモに関する活動の報告をプレゼン形式で行いました。他にも高校生のプレゼンやポスターをみたり、講演を聞いたりしました。
3日目は千葉県の高校生の発表や講演を聞いた後、お茶の水女子大学の水産実験場を見学させていただき、普段は見ることのない生物をたくさん見ました。

参加者のようす

熱心に発表をしたり、高校生の発表を聞いて積極的に質問したりしていました。
発表を通して、専門家に質問を投げかけ、専門家がいるこの場をを有効的に利用している高校生もいました。
初めは高校生同士の交流があまりみられなかったのですが、日を追うごとに最後には活発な意見交換をしている様子が見られる機会が増えていきました

感想・気づいたこと・考えたこと

同じアマモの活動でも、高校によって違いがありました。自分の高校では行っていない実験や新しい視点に多くの刺激を受けることができました。また、県内の大会では同じアマモの研究をする人があまりいないので、今回のサミットで同じアマモを研究している人にたくさん会って、アマモの研究は全国で行われていることを知りました。他の高校の発表から得た知識を利用しながら、これからもアマモの研究を続けたいと思います。

その他

11月19日に行われる県大会に向けてがんばります!

福岡工業大学附属城東高等学校科学部のみなさん、こんにちは。
なんと!日本中にアマモを研究している人たちがいて、一堂に会するサミットが開催されたのはおどろきです。2008年以降14回目ということで、長いあいだ継続しているのもすごいと思います。サミットの3日間は報告・発表や外での観察、高校生同士の交流など盛りだくさんだったようで、これからの研究にもつながるような刺激をずいぶん受けたようですね。福岡市から千葉県館山市まではかなりの遠出でしたが、ワクワクがいっぱいの旅になったことと思います。
アマモは海で生育する種子植物で海草とも呼ばれ、生育地は海の生態系のなかでも重要な役割があると考えられています。一方で開発などの影響を受けやすい場所に生育し、多くの地域で絶滅が心配されたり、回復が課題になっていたりしますが、日本各地にいろいろなアプローチからアマモが研究する同志がいて、意見交換できる場があることはほんとうに心強いと思います。
つぎのイベントは県大会だそうですが、どんな内容で発表を考えていますか。活躍を期待しています。またレポートをよろしくお願いします。
エコまる
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名福岡工業大学附属城東高等学校 科学部
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

こんにちは!科学部です。私たちは日々理科室や和白干潟、博多湾など様々な場所で、実験や研究、天体観測、生き物の調査などを行っています。
2022年に福岡市環境行動賞を
2023年は私たちの日々の活動をまとめた動画で『こどもエコクラブ「動画部門Youth賞(show)」』を
2024年には日本水環境学会から水環境文化賞(みじん子賞)を受賞しました。今後も活動を報告していくので応援よろしくお願いします!

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