活動レポート

活動レポート

令和6年度環境保全活動団体交流会

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)

活動日:

2025年03月09日

実施場所:

宗像ユリックス

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

宗像ユリックスで行われた環境保全団体の交流会に参加しました。この交流会では企業や高校生が各々の環境活動について情報共有を行いました。私たちは、普段から行っているアマモを増やす活動やアオサの活用方法について活動報告をしました。すると、「アマモを増やすという環境問題への新しいアプローチを知ることが出来た。」「ぜひ、機会があれば一緒に環境活動をしたい。」というお言葉をいただくことが出来ました。 また、企業が取り組みをしている牛乳パックのリサイクルやフードバンクなどの環境活動について知ることが出来ました。

参加者のようす

有名企業だけでなく、個人的に環境活動をしている人など幅広い分野の方々が参加していました。活動報告をした後に「アマモの定着率はどれくらいなの?」「アマモを植えた後と前で海に見られる生き物の種類に変化はあった?」というように、活動報告をしたところに参加者が興味を持って質問をしている様子が見られました。また、活動報告が終わった後も、質問が飛び交う様子が見られました。このように、今後の環境活動に活かそうとする姿勢が見られました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ミツバチはオスではなく、メスが働きに出て蜜を取っていることや、農薬が人体に多大な害を与えることを知って驚きました。生き物好きでもまだまだ無知である分野があるのだと実感しました。また、添加物が多い赤いウインナーではなく、無添加のウインナーが食べたいという消費者の声に耳を傾けて無添加のウインナーの販売を実現した企業は素晴らしいと感心しました。私も他の人の意見に耳を傾けて、部活をよくしていきたいと感じます。

その他

今後も専門分野だけでなくて科学に関するものすべてに興味を持って知識をつけていきたいです!

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみなさん、活動報告をありがとうございます。
写真を見ると、交流会での発表も立派にできたと感じることができました。
交流会ということで、双方向のやりとりがあり、様々な知見を得ることができたようですね。
一方、みなさんの活動が参加者の興味を引いたのは、その内容や方向性がすばらしいからでしょう。
生物としての増殖の技術とともに、環境問題への取り組みが評価されたからだと思います。それは、
報告の最後に記された「専門分野だけでなくて科学に関するものすべてに興味を持って知識をつけていきたい」という姿勢がもたらすものだと考えます。
未来将来を考えるためには、多面的で多様なコラボレーションが一つのキーワードです。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名福岡工業大学附属城東高等学校 科学部
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類学校のクラブ

クラブ写真

こんにちは!科学部です。私たちは日々理科室や和白干潟、博多湾など様々な場所で、実験や研究、天体観測、生き物の調査などを行っています。
2022年に福岡市環境行動賞を
2023年は私たちの日々の活動をまとめた動画で『こどもエコクラブ「動画部門Youth賞(show)」』を
2024年には日本水環境学会から水環境文化賞(みじん子賞)を受賞しました。
さらに第10回世界水フォーラムに日本の高校生代表として発表を行いました。
そしてついに私たち科学部の甲子園にあたる「全国高等学校総合文化祭自然科学部門」で最優秀賞の『文部科学大臣賞』を受賞しました。
今後も活動を報告していくので応援よろしくお願いします!

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