

福岡工業大学附属城東高等学校 科学部 (福岡県)
宗像ユリックスで行われた環境保全団体の交流会に参加しました。この交流会では企業や高校生が各々の環境活動について情報共有を行いました。私たちは、普段から行っているアマモを増やす活動やアオサの活用方法について活動報告をしました。すると、「アマモを増やすという環境問題への新しいアプローチを知ることが出来た。」「ぜひ、機会があれば一緒に環境活動をしたい。」というお言葉をいただくことが出来ました。 また、企業が取り組みをしている牛乳パックのリサイクルやフードバンクなどの環境活動について知ることが出来ました。
有名企業だけでなく、個人的に環境活動をしている人など幅広い分野の方々が参加していました。活動報告をした後に「アマモの定着率はどれくらいなの?」「アマモを植えた後と前で海に見られる生き物の種類に変化はあった?」というように、活動報告をしたところに参加者が興味を持って質問をしている様子が見られました。また、活動報告が終わった後も、質問が飛び交う様子が見られました。このように、今後の環境活動に活かそうとする姿勢が見られました。
ミツバチはオスではなく、メスが働きに出て蜜を取っていることや、農薬が人体に多大な害を与えることを知って驚きました。生き物好きでもまだまだ無知である分野があるのだと実感しました。また、添加物が多い赤いウインナーではなく、無添加のウインナーが食べたいという消費者の声に耳を傾けて無添加のウインナーの販売を実現した企業は素晴らしいと感心しました。私も他の人の意見に耳を傾けて、部活をよくしていきたいと感じます。
今後も専門分野だけでなくて科学に関するものすべてに興味を持って知識をつけていきたいです!
福岡工業大学附属城東高等学校 科学部(福岡県)
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