

2026.09.09 掲載
茨城県からは15枚の応募があったよ!その中から3枚をご紹介★
久松師範よろしくお願いします!
水戸市「逆川こどもエコクラブ」
水戸市の清流 逆川緑地新聞
私は、自然が大好きです。私の住む街の逆川緑地のことを新聞にまとめました。ここでは貴重種がかん測できたり、ビオトープで蛍の再生に力を入れています。この新聞の見所は、逆川に住む豊かな生き物たちを自分でかん察して丁ねいに描いてみました。豆知識などものせてみたので、ぜひ見てください。
「逆川こどもエコクラブ」のみなさんが、いつも活動している逆川について、いろいろな視点から紹介してくれており、非常に完成度の高い素晴らしい壁新聞に仕上がりました!
まず目を引くのは、 川の流れをイメージしたレイアウトですね。中央に青い帯で"逆川の流れ"を表現し、そこに沿って生息する魚たちのイラストや写真を配置する工夫が秀逸です。鳥や魚、昆虫も丁寧にスケッチできました。川の流れを、紙面の下から上にしたのも、北に流れる川を意識しての工夫で、意味あるレイアウトだと思います。
川の水質を、2025年11月に実際に自分たちで行った「水質調査」の結果をもとに考察している点も、客観的な視点であるとともに、記事の内容のオリジナリティを高めています。説得力がありました。
先にも触れましたが、記事が歴史から現代の環境問題までカバーする内容で、読んでいて飽きがきません。また、逆川緑地の歴史や、生きものの多様性と課題について、逆川の現状をきちんと伝えている点は、自ら活動した生のデータを用いて紹介しており評価できます。
それから、左下にある"こんな人にこの新聞を読んでほしい!!"という呼びかけは、活動に向き合う真摯な気持ちが伝わるコメントです。
逆川を思う気持ちが、とても伝わる壁新聞です。
手書きの文字がとてもきれいで、丁寧に作られた壁新聞ですね。全体的な構成や内容についてみてみましょう。
まず目を引くのは、簡潔にまとめられたタイトルです。カラフルな色画用紙が使われていて、内容を一目で理解できました。項目の見出しも太字で記されており、どこに何が書かれているか、すぐ分かりました。
記事の内容では、「ビアノの習い事への移動」に自転車を使うと、どれくらい二酸化炭素を減らせるか考えた記事が、とても目を引きました。自分の身近な生活を振り返り、具体的に2418gの二酸化炭素削減につながることが分かりました。単にデータを調べ上げだけではなく、自分ごとにしたことは、説得力があり素晴らしいと思いました。また、「無理せずに取り組みたい」と、継続することの大切さを理解したコメントもありました。
それから、ノーベル化学賞を受賞した金属有機構造体を利用した二酸化炭素削減の紹介記事にも興味を持ちました。最新の科学技術が、早く現場へ応用されることが期待されます。
次世代を担う多くの人たちと、少しでもいいから取り組んでいきたいと感じる壁新聞でした。逆川こどもエコクラブのメンバーと、さらなる活動を期待します。
避難せよ!温暖化で災害がパワーアップ!!
宿泊学習で、つった魚をバーベキューで食べたり、虫とりをしたりします。クラブで友だちを作れてうれしいし、ふだんはできない活動もできるので楽しいです。
「温暖化で災害がパワーアップ!!」というキャッチコピーが非常に強烈で、「何が起きているんだろう?」と読み手の興味を強くそそります。黒い背景にピンクや水色の台紙がパッと映えていて、遠くから見ても目立つ壁新聞が完成しました。
内容をみると、「RISA体験レポート」が、自らが参加した防災宿泊体験を、細かくリアルに記録されていました。
"床にマットを敷いたが腰が痛かった"や"体育館は音が響くので、いびきや足音でよく眠れなかった"などの記述は、経験したからこそ記せるような内容でした。災害が発生し避難生活を送ることになったら、おそらく同じように感じたことでしょう。とても臨場感があり、災害時のリアルな大変さがひしひしと伝わってきました。
最後のまとめでは「ふだんから人と協力し合うことを大切にしたい」と、防災の技術だけではなく「人のつながり」の大切さに気付きました。防災宿泊体験が、貴重な経験として身につけることができたと思います。
逆川こどもエコクラブでは、さまざまな活動を行っています。それらの経験を自分のものとして繋げていってください。
久松師範、ありがとうございました!次回はどこの地域かな?お楽しみに!
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