【2025 壁新聞道場！】たのもーーーう！滋賀県 その３
2025.11.26 掲載
滋賀県からは12枚の壁新聞の応募があったよ。
今週は2枚の壁新聞をご紹介。木村師範よろしくお願いします！
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日野町「桜谷エコクラブ」 |
日野町「桜谷チャレンジクラブ」 |
万博イヤーにちなんで「暮らしたい未来の環境について」みんなからのメッセージ
◆約40年前に学校の裏山を地域の方が整備してくださった「ふれあいの森」は、私たちの楽しい遊び場であり、友情を育む場所です。今年、さらに整備をしていただき、未来の「健幸」なまちづくりの発信基地にしていきたい。楽しい、健康になる場所にしていきたい。
◆絶滅危惧種のカワバタモロコをはじめ、メダカなどの生き物が、これからも安心して暮らしていける里山（ふる里）を守っていく。
◆約40年前に学校の裏山を地域の方が整備してくださった「ふれあいの森」は、私たちの楽しい遊び場であり、友情を育む場所です。今年、さらに整備をしていただき、未来の「健幸」なまちづくりの発信基地にしていきたい。楽しい、健康になる場所にしていきたい。
◆絶滅危惧種のカワバタモロコをはじめ、メダカなどの生き物が、これからも安心して暮らしていける里山（ふる里）を守っていく。
桜谷エコクラブのみなさんへ
師範から一言！
こどもエコクラブの活動に地域とのふれあいや健康について取り入れたのは画期的ですね。なるほど、こういうことも大切だな、と新聞を読んで思いました。また獣害問題も各地で起こっている現在、人々が森林を活用することでその問題解決にもつながるという、とてもすばらしい活動です。地元の森林を活用して、様々な課題に取り組むエコクラブの活動はすばらしいですね。東京より応援しています。
とっておきのゴシドウ★
この活動はとてもすばらしいことなので、今度どうなっていくかが楽しみです。ぜひ毎年新聞で報告してください。どんなことが起きて、どんなことに困って、どうやって解決したか、とても興味深いことであり、また地域にとって大切な活動であり、全国のお友達も知りたい部分だと思います。次回も期待しています。
桜谷チャレンジクラブのみなさんへ
師範から一言！
カワバタモロコは関東にはいないのです。特定第二種国内希少野生動植物種に指定されており、販売も禁止されている貴重な魚ですね。そんな魚も今や滋賀県でも限られた場所にしかいないとのこと。ますます保護の重要性が高くなりますね。私も関東で保護活動を行っていると、開発、外来種の放流、乱獲などの問題があります。皆さんもいろいろなことがあると思いますが、貴重なカワバタモロコのための活動、これからもがんばってくださいね。
とっておきのゴシドウ★
野生動物の保護活動は何よりも続けていくことが大切になります。このような活動も、今度どうなっていくかが楽しみな反面心配な面（外来種、ペットにするための乱獲など）もあります。ぜひまた新聞で報告してください。絶滅危惧種の保護という大切な活動です。東京から応援するとともに、次回の新聞を期待しています。
木村師範、ありがとうございました！次回はどこの地域かな？お楽しみに！
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2024年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202412272024.html
2023年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202403312023.html
2022年の壁新聞道場一覧はこちら https://www.j-ecoclub.jp/kabe/202303310000.html
